八方尾根の『八方池』の絶景をテレビやポスターで見たことのある方は多いと思いますが、約1時間〜1時間半のハイキングで辿り着けるってご存知でしょうか?
標高2,060m!!にある『八方池』ですが、白馬八方温泉の温泉街から徒歩でも10分ほどのところにあるゴンドラ乗り場から「八方アルペンライン」を乗り継げば、約40分で一気に標高1,830m!まで登れます。そこから、約1時間〜1時間半のハイキングで『八方池』まで行けるんです。
今年の「八方アルペンライン」は2023年6月3日から運行を開始しています。
「八方アルペンライン」は、八方ゴンドラリフト「アダム」、アルペンクワッドリフト、グラートクワッドリフトの3つからなります。総延長は3,445m、所要時間は約40分です。
「八方アルペンライン」を利用すれば、標高差1,060mを一気に登り、標高1,830m「八方池山荘(第1ケルン)」に到着です。
ここが『八方池』に至るハイキング・コース(所要時間は、約1時間〜1時間半)のスタート地点となり、「木道コース」あるいは「登山道コース」で標高2,060mにある『八方池』を目指すことができます。
2023年の運行期間は、2023年6月3日(土)から11月5日(日)までとなっています。往復の運賃は、大人3,300円、小児2,100円(税込)です。
天気の良い、風の少ない日であれば、鏡のような『八方池』の絶景を見られるかもしれませんよ!白馬八方温泉にお出かけの際は、「八方アルペンライン」を利用したハイキングも検討してみてくださいね。
(まとめ・文:Vermiliおん)