【花火が見える温泉】2023年7月31日(月)から8月5日(土)まで、「1266年大祭 芦ノ湖夏祭りウィーク」として、6日連続で合計15000発の花火が芦ノ湖のあちこちから打ち上げられます。
芦ノ湖の周りには、ご存知の通り温泉旅館やホテルが点在しています。打ち上げ場所によっては各温泉旅館などから鑑賞できるほか、期間中(8/1、8/4以外の4日間)花火大会に合わせて夜にも遊覧船が運行されます。こちらも要チェックです!
ところで1266とは?……実は箱根神社は757年、つまり奈良時代に創建された古い神社なのですが、今年2023年は箱根神社御鎮座1266年に当たるんですね。
そんな箱根神社1266年を記念して行われる花火大会を紹介しましょう!
芦ノ湖遊覧船サイト
http://www.izuhakone.co.jp/hakone-yuransen/index.html/
箱根町観光協会サイト
https://www.hakone.or.jp/6418
「湖水祭」は、芦ノ湖の守り神である九頭龍明神を崇めるお祭りです。1人で御供船に乗った箱根神社宮司が、誰も知らぬ湖心に出向き、九頭龍明神に御供物(三升三合三勺の赤飯)を供えます。三隻の御供船が湾を巡る様はまさに厳かそのものです。
約2,500発の打ち上げ&水中花火とともに、数百の灯籠が流され、夏の夜を煌びやかに彩ります。
夏祭りウィークの初日を祝うように大神輿渡御が練り歩き、祭り情緒溢れる一日です!
開催日時:2023年7月31日(月)20:00~
打ち上げ場所:芦ノ湖元箱根湾
打ち上げ発数:約2500発
8月1日は、箱根権現(現在の箱根神社)の御鎮座を由緒とする年に一度の例大祭が箱根神社において執り行われます。箱根神社最大の神事です。夜には箱根神社御鎮座1266年を記念して元箱根湾で約2,500発の花火が打ち上がります。
開催日時:2023年8月1日(火)20:00~
打ち上げ場所:芦ノ湖元箱根湾
打ち上げ発数:約2500発
2夜連続で開催される花火大会。メッセージのアナウンスとともに打ち上がる「メッセージ花火」、バックミュージックに乗せた「デジタルスターマイン」と「ナイヤガラ」など。夏祭りならではの出店や芝生鑑賞エリアもあり、ご家族で楽しめます。
■御神幸祭(8月2日)
御祭神「箱根大神」が御鳳輦にお乗りになって御巡行され、町民の安らかな暮らしをご覧になるお祭り「御神幸祭」。箱根神社から元箱根の里、そして湖上を渡り箱根関所、箱根の里内を巡り駒形神社へと古式ゆかしき行列が進みます。
■駒形神社例大祭(8月3日)
箱根町に鎮座する駒ケ岳の地主神をお祀りしている神社です。8月3日に例大祭が執り行われます。
開催日時:2023年8月2日(水)20:00~
2023年8月3日(木)20:00~
打ち上げ場所:箱根園湾
打ち上げ発数:8月2日 約2500発
8月3日 約2500発
湖上の安全と商売繁盛を祈る九頭龍神社の本宮で執り行われる神事です。神事が執り行なわれたあと、御神火が湖尻湾に運ばれ篝火に点火されて湖尻龍神祭花火大会がはじまります。
神事の後はもちろん花火大会!山々が目前に迫る小さな湾での花火は音、光ともに迫力満点です。
開催日時:2023年8月4日(金)20:00~
打ち上げ場所:芦ノ湖湖尻湾
打ち上げ発数:約2500発
今は昔、湖水を汚した里人に怒り狂った龍神が疫病をはやらせ、それを鎮めるために里人が鳥居を焚いて湖面に映る火影を龍神にささげたという伝説の鳥居焼祭。
駒形神社での祭事の後、御神火で湖上の二対の鳥居に火を灯し、湖上に幻想的な光が浮かびあがります。湖畔では箱根神社大神輿渡御も催行されます。
いよいよ6日間続いた「芦ノ湖夏まつりウィーク」もクライマックス、約2,500発の花火が打ち上がります。
開催日時:2023年8月5日(土)20:00~
打ち上げ場所:芦ノ湖箱根湾
打ち上げ発数:約2500発
(情報確認:hotspring727 2023年7月)