【神奈川】仙石原・ススキの原一の湯に全室専用露天風呂付きの別館がグランドオープン！2019年8月～

箱根・仙石原の「ススキの原一の湯」に、2019年8月3日（土）、別館がグランドオープン！4月から予約受付を開始しています。

本館と同じく全室に専用の露天風呂がついた客室で、快適な箱根旅を楽しむ選択肢がさらに広がりそうです。

ススキの原一の湯 別館の外観

客室露天風呂で箱根の湯を満喫

ススキの原一の湯 別館の客室イメージ

「ススキの原一の湯」は、2017年7月、箱根の人気観光スポットである「ススキの原」に隣接する最高の立地にオープンした温泉宿。箱根の外輪山を望む自然の豊かさ、天然温泉の露天風呂が付いた客室にリーズナブルに泊まれる宿として人気となっています。

そんな「ススキの原一の湯」が2019年8月にオープンする別館は、全29室。こちらも本館と同様全ての客室に天然温泉の露天風呂が付いており、24時間好きなときに箱根の湯を満喫することができます。

湿原側客室の露天風呂イメージ

畳の上にローベッドが置かれた和モダンな客室は、旅館のような和の雰囲気とベッドの利便性が兼ね備えられていて、カジュアルだけれどもホッと寛げそう。

客室専用の露天風呂は、アルカリ性でツルツル肌が期待できる大平台温泉が27室、大涌谷の硫黄泉が2室となっていて、どちらの部屋タイプも選択可能(プランにもよります)ですが、硫黄泉の部屋は人気のため、すぐに満室になってしまう可能性も。

温泉に来たら大きなお風呂にも入りたいという方は、別館に宿泊するとお隣の本館の大浴場も入ることができるので、2つの源泉に浸かって湯めぐり気分を味わえそうですね。

名物のしゃぶしゃぶと金目鯛の姿煮で至福の時間

夕食は、別館のレストランで自家製の出汁と卵の相性が抜群と評判のしゃぶしゃぶコース料理。エサに培養トリュフの菌体を与え、通常よりも長い9ヶ月という飼育期間で育てた「トリュフ豚」という稀少な豚肉を使用しているのだそう。市場にはあまり出回らないという珍しい豚肉の甘さと柔らかさ、一度味わってみたいですよね！

また、豚肉をくぐらせる透き通った黄金のだしは、鰹をベースとした特有の風味を活かしたオリジナルだし。 醤油、食塩、砂糖、昆布を絶妙なバランスで加えることにより、一の湯独自の風味を再現できるよう研究を重ねたのだそう。あまりの美味しさから「お土産にしてほしい！」と要望があり、昨年末から「一の湯だし」として販売することになったほど人気なんですよ。

写真：金目鯛姿煮

このほかにも、「ススキの原一の湯」では、通常はオプションで注文する金目鯛の姿煮も標準コースに含まれており、1泊2食付きのプランであれば、夕食時の飲み放題（アルコールを含む）まで付いているかなりお得なプランとなっています。

写真：本館の大浴場と露天風呂

仙石原は、ススキだけでなく箱根ラリック美術館、箱根ガラスの森美術館、ポーラ美術館、星の王子さまミュージアムといった美術館が点在しており、館内におしゃれなカフェやレストランを併設しているところも多い箱根の高原リゾート。

また、宿泊すると、利用時に発行する領収書(レシート)を各宿で提示することで『一の湯グループ』の温泉が宿泊当日と翌日に限り無料で利用できるというサービスもありますよ。立ち寄り入浴はメンテナンス等の都合により時間変更または中止になる場合があるので、詳細は各宿まで問い合わせてみてくださいね。観光を楽しみながら泉質が異なる温泉でリフレッシュするのもおすすめですよ。

（まとめ・文：hotspring727）