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【熊本】JR九州の新D&S列車のデザイン・エンブレム発表!清流球磨川に向かうカウンター席や展望スペースも!

2017年春から運行するJR九州では11番目のD&S(デザイン&ストーリー)列車「かわせみ やませみ」の車両デザインが発表されました。

「かわせみ やませみ」が走るのは熊本駅~八代駅~人吉駅を結ぶ鹿児島本線と肥薩線。
100 年を越える鉄道の歴史をもつ肥薩線は、清流・球磨川ぞいを走り、その車窓はまさに山紫水明で、九州の中でも車窓風景が美しい景勝ルートにあたります。

列車の名前は、美しい自然に恵まれた球磨川流域に住んでいる野鳥の名前で、球磨川沿線の自然や人吉の街並みの美しさを表しているとのことです。

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Illust & Design by Eiji Mitooka + DON DESIGN ASSOCIATES

たしかに漢字でヒスイと書いて翡翠(かわせみ)は球磨川の美しい水面、モノトーンの縞模様のやませみは、人吉にある蔵を思わせますね。

車両の概要は、気動車の2両編成、定員は70名程度。毎日1日3往復程度運行予定とのことです。

人吉球磨産のヒノキに杉、八代のい草と地元産の素材でぬくもりを演出

さて、今回発表された車両デザイン。
人吉といえば、人吉~吉松間を結ぶ絶景「日本三大車窓」にスイッチバックと、山の列車のだいご味が味わえる「いさぶろう しんぺい」号がすでに人気を集めています。

「いさぶろう しんぺい」を「山線」とすれば、新しい「かわせみ やませみ」は、「川線」に相応しいデザインをコンセプトにしています。

球磨地方の森をイメージした車内空間には、人吉球磨産の「ヒノキ」や「杉」をふんだんに使用、デザインパースをみてもぬくもりのある雰囲気。

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Illust & Design by Eiji Mitooka + DON DESIGN ASSOCIATES

席はリクライニングシートやボックスシート、窓向きに設置したカウンター席などがあり、楽しい列車の旅を演出しています。カウンターやテーブル部分・ショーケースには人吉球磨産のヒノキを使用。

床は杉材のフローリング。見た目も温かみがあります。
客室内にかかるのれんには、日本一の生産地である八代産のい草を使用。

なんだか、いい香りがしそうな素材ばかりで、乗るだけで癒されそうですね。

沿線には人吉駅の「鮎すし」や「栗弁当」、八代駅の「鮎屋三代」など沿線には名駅弁も多いので、テーブル付の座席はありがたい!

1号車のかわせみ車両はブルー、2号車のやませみ車両はグリーンを基調とし、2つで球磨人吉地方の自然をイメージ。インテリアのアクセントに「かわせみ」と「やませみ」をあしらったエンブレムが。

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Illust & Design by Eiji Mitooka + DON DESIGN ASSOCIATES

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車内には軽食を提供するビュッフェや地元特産品を販売するサービスカウンターも設置。球磨川の流れを堪能できる展望スペースもあり、まさに列車中が川線の景色を楽しむ仕様です。

なお球磨川の肥薩線沿線は、車窓からの桜の名所でもあります。
デビューする春ごろにはちょう球磨川沿いの桜が咲き誇って真新しい列車を歓迎してくれるでしょう!

「かわせみ やませみ」運行の概要

・運行開始時期 平成29年春頃
・運行区間 鹿児島本線・肥薩線 熊本~八代~人吉間
・運転期間・本数 毎日運転 1日3往復程度
・車両編成・定員 気動車2両(定員は70名程度)
※運転時刻、停車駅などについては調整中です。

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