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【大分】別府・明礬温泉の湯船に冬の風物詩・ザボンが浮かび始める・岡本屋など。お湯の中でのドリブルが楽しい!12~2月頃まで

おんせん県の湯都・大分県別府市にある明礬温泉では、冬になると湯船にザボンが浮かびます。
ドッジボールほどの大きさの柑橘類・ザボンがにごり湯に浮いているさまは、なんとも楽しい冬の風物詩ですよ。

明礬温泉 岡本屋 女性用露天にザボンが浮かぶ

写真:岡本屋の女湯露天風呂にうかぶザボン




もうすぐ冬至ですが、お風呂にゆずを浮かべたゆず湯が楽しみ、という方も多いのではないでしょうか。柑橘類のいい香りがなんともいえないですよね。

さて、明礬温泉の湯に浮かぶザボンは文旦の仲間でドッジボールほどの大きさに育つ巨大な柑橘類です。
ザボンを浮かべはじめた元祖である岡本屋さんでは、自慢のミルキーブルーの湯に、ぽこぽこ浮かぶ黄色いザボンが浮かびます。見るだけでもカラフルで楽しいですね。

見た目だけでなく、手に取ると香りも爽やか。沈めようとすると浮力で反発して浮かび上がってくるさまが、ドリブルみたいな感覚。

明礬温泉 岡本屋 露天にザボンが浮かぶ
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このザボンドリブルの湯遊びが大人でも楽しく、戯れているうちに自然に体がよく温まってきます。


かつては別府中で浮かんでいたザボン。湯の中で食べてしまう人が多かった

昔は別府中でザボンが浮かんでいたといいます。そもそもザボンを浮かせるアイデアは70年代ごろに、岡本屋から始まったものです。

先に湯に果物を浮かべていた有名温泉地に倣って、別府でも温泉に何か浮かべよう!

……とのことで白羽の矢があたったのが別府の特産品・ザボン

でも、なにしろ市民に愛されている果物・ザボンですから、
「食べるためのざぼんをお湯に浮かべるなんて」
という反発もありました。でも、明礬温泉出身だった当時の市長さんの熱意で実現したそうです。

明礬温泉 岡本屋 男性用露天にザボンが浮かぶ

写真:岡本屋の男湯露天風呂。岡本屋は高台にあり、客室からは高速道路越しに別府の夜景も望む

「ザボン風呂」は実現してみると大人気となり、いっときは別府中の温泉でザボンが浮かんだこともありました。が、次第に姿を消していきました。

姿を消した理由は、お湯の中で皮をむいて食べてしまう人が続出したためで、皮で排水管がつまってしまった温泉が多かったそうです。
ザボンはそれだけ美味しいんですね。
(別府にはザボンを使った銘菓「ざぼん漬け」もあります)

明礬温泉の硫黄泉を爽やかに楽しくしてくれるざぼんは2月頃まで浮かびます。

(まとめ・文:おんせんニュース中の人 更新:すてぃーぶん 記事確認2019年11月)


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