岐阜県の濁河温泉エリアで冬の滝を巡る「小坂な冬の滝めぐり」が、2022年1月29日(土)~3月6日(日)まで開催。今年も、昨年と同様にWithコロナ仕様で、1ガイド1組のプライベートガイド!氷瀑も当日のコンディションによって行先を選べる内容となっています。

写真:なんとも言えない美しいブルーの氷瀑も。
岐阜の宝もの!「小坂の滝めぐり」
岐阜県では、県民が誇るふるさと自慢を「岐阜の宝もの」として認定しており、その第1号が「小坂の滝めぐり」。御嶽山麓にある小坂町には落差5m以上ある滝が216ヶ所もあり、壮大な自然を間近で感じられる滝めぐりが人気です。
春から秋とは違い、冬の小坂は気温は昼でも氷点下のまさに氷と雪の世界。シーンと静まり返った森の中を進むと目の前に現れる巨大な氷柱群は、思わず息を飲む神秘的な絶景です。
モノトーンの世界に現れる氷柱と滝壺はなんとも言えない「あおいろ」。「青と碧と蒼」、さまざまな「あおいろ」が織りなす冬の神秘は、美しすぎる……!ここまで頑張った自分へのご褒美のようにもたらされる、まさに絶景です。

写真:氷瀑の中でも最大規模の氷柱群はその迫力に圧倒される大きさ
今年のおすすめポイント
①1グループで1ガイド貸し切り!
新型コロナウイルス対策で、他グループと混載のツアーを行わず完全に1グループ貸し切りで安心。
②予約してからやりとりしてプランをアレンジしてもらえる!
秘湯濁河温泉への入浴や、オプションの昼食などセミオーダーメイドでアレンジが可能です。
③どんなコンディションでも氷瀑へ!
地元ガイドだからこそわかる、今日のコンディションならこの滝がベストだ!という場所を案内してもらえます。もちろん、要望を優先してくれますが、目標とする滝に到達できないコンディションであったとしても代替案を提案してくれますよ。
ツアーで行くことができる氷瀑は、仙人滝(2月初旬から3月中旬)、濁河の氷柱群(2月上旬から2月中旬)、名もなき氷瀑(2月中旬から3月上旬)。

写真:静かな森を進むと現れる氷柱群は思わず息を飲む絶景
どの滝がお好みかは「小坂な冬の滝めぐり」のホームページでチェックしてみてくださいね!
今年も、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、集合地点のビジターセンター(道の駅・南飛騨小坂はなもも内)からトレイルの出発地点である濁河温泉まで、片道1時間の車移動は自家用車での移動となります。
ガイド車両に先導してもらえますが、雪道でカーブが多く、急な上り下りがある山道のため、運転される方は十分な注意が必要です。
また、参加条件や持ち物リストもホームページに掲載されていますので、そちらも要チェック!一部レンタルできる装備品もありますが、準備も万全にしてお出かけください!
立ち寄り温泉「ひめしゃがの湯」
「飛騨小坂温泉郷」は、日本でも有数な炭酸泉の湯屋温泉(ゆやおんせん)、下島温泉(したじまおんせん)と標高1800mにある濁河温泉(にごりごおんせん)の総称です。
滝めぐりの後の冷えた身体を温めるなら、道の駅・南飛騨小坂はなももから車で10分弱のところにある立ち寄り温泉「ひめしゃがの湯」がオススメ。
2019年4月にリニューアルオープンし、源泉の炭酸泡を生かしたままの湯船に浸かれる温泉に生まれ変わっています。滝めぐりで疲れた身体のコリは温泉でほぐしてリフレッシュするといいですよ。
氷がつくりだす、冬しか見られない「青と碧と蒼」の造形が美しすぎると評判の滝めぐり、要チェックです。
(まとめ・文:hotspring727 情報更新:hotspring727 2022年1月)

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