長崎県の雲仙温泉で創業101年を迎えるMt.Resort 雲仙九州ホテルが、2018年5月25日、「大人のリゾートホテル」をコンセプトに、自然に囲まれた大人のための上質な空間へと生まれ変わりました。
写真:1917年創業時の雰囲気をモチーフにした外観のエントランス棟
長崎空港から車で約80分、温泉の噴気と硫黄の香りに包まれる雲仙温泉街のメインスポット「地獄谷」に囲まれた絶好の立地にあるMt.Resort 雲仙九州ホテル。
標高約700mの高地に位置するため夏でも涼しく、9000平米以上ある広大な敷地に、エントランス、宿泊棟、レストラン棟、離れの4つの棟で構成されたゆったりとした空間が広がっています。
写真:エントランスの内装は、雲仙らしく石や木目を基調にした和洋折衷の雰囲気
全室から地獄谷を望むメインの宿泊棟
写真:宿泊棟の客室は全て地獄谷向きのお部屋
メインの宿泊棟は全21室。雲仙を代表する地獄谷の風景を楽しめる、落ち着いた雰囲気の和洋室になっています。キングサイズダブル(3階)、セミダブルツイン(4・5階)いずれの客室も、カウチソファーが置かれたテラスを含めると60平米以上という広々とした造り。
写真:客室内に温泉半露天風呂のバスルームが完備されている
ウォークインクローゼット、開閉式のデスク型ドレッサーがあり機能性に優れているだけでなく、テラスに面した温泉半露天風呂からも雲仙の自然を満喫できるようになっており、安らぎと寛ぎを感じられるお部屋です。
ベッドは世界の一流ホテルが採用するシーリー社製のプレミアムクラス。バスローブだけでなく館内着やガウンも用意されており、アメニティセットはタイ発のナチュラルスキンケアブランド「THANN」と、大人の憧れがさりげなく詰まっています。
写真:夕食メニューの一品「長崎牛の炭火焼き 赤ワインソース」
お食事は、創業時のダイニングルームをイメージしたメインダイニング「1917」でいただきます。夕食は、漁獲量日本一のイサキなど地元近海の素材はもちろん、島原そうめん、王様アスパラ、長崎牛などの地元名物や、長崎名物・卓袱料理の風習を洋風にアレンジして取り入れたメニューなど、欧風料理中心のシェフ厳選コース料理。
朝食は、和・洋どちらかのセットメニューを選ぶことができますよ。
特別なプライベート空間で過ごす離れ
写真:プライベート感重視の離れで非日常感と特別感を感じられそう
プライベート感を重視した離れは全4室。地獄谷を見下ろす眺望ではないものの、庭に面したテラスを含めると90平米以上というかなり贅沢な空間となっています。
大きなソファーが置かれたリビング、琉球畳が敷かれた小上がりのスペース、温泉は半露天だけでなく露天風呂まであり、まるで別荘で暮らすような贅沢な感覚が味わえます。
写真:(左上)離れ温泉(左下)離れ寝室(右上)離れテラス(右下)離れ専用プライベートダイニング「grille」
シーリー社製ラグジュアリークラスのベッド、バスローブ・館内着・ガウン、「THANN」のアメニティセットに加え、室内の冷蔵庫は無料。
写真:朝食もプライベートダイニングで和洋のセットメニューから選んでいただきます
離れ客室に泊まった場合のお食事は、夕・朝食ともに離れの宿泊者専用のプライベートダイニング「grille(グリエ)」で、うにやアワビなど、グレードアップ食材を使用した特別料理をいただきます。
夕食メニューの一品「橘湾の生魚料理」は、東京では高級魚とされるアラカブと馬刺しなどを日替わりで提供。「長崎牛の炭火焼き」も、通常はロース肉のところがフィレ肉にグレードアップされるそうです。
朝食は、和・洋どちらかのセットメニューを選んでいただきます。
大人のデートをイメージしたパブリックスペース
Mt.Resort 雲仙九州ホテルは、客室だけでなく、カフェやラウンジなどのパブリックスペースも充実しています。
写真:カフェには山並みの稜線と中庭の風景、水辺の木々に癒されるテラス席もある
宿泊者以外も利用することができる2階のカフェ「The Mellow Ridge」には、中庭の木々と水盤を望む開放的なテラス席があり、昼間のカフェタイム、夜のバータイムともに宿泊者は無料でドリンクをいただくことができます。
写真:2階カフェバーのホール
また、屋上階にある宿泊者専用の「The Roof Top Lounge」では、セルフサービスのドリンクをいただきながら、ミニライブラリーやマッサージチェアで思い思いの時間を過ごせます。空と自然と一体となる感覚はテラスラウンジならでは。天気の良い夜は、星空デートも楽しめそうですね。
地獄めぐりはもちろんのこと、車で30分圏内には、日本一長い足湯「ほっとふっと105」や、縁結びで有名なパワースポット「夫婦柿(めおとがき)」がある温泉神社など、周辺の散策スポットも見所がいっぱい。
雲仙温泉から長崎空港・諫早駅を結ぶ宿泊者専用の「湯けむり直行バス(有料)」も今年の9月30日まで毎日運行しており、宿泊の2日前までならホテルに連絡すれば予約が可能です。
より身近になった雲仙で、贅沢な大人のデートを楽しんでみませんか。都会の喧騒を離れ、時計を見ることを忘れてしまうような、上質な時間を過ごすことができますよ。
(まとめ・文:hotspring727)