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【北海道観光応援ぱす】高速道路がエリア内なら定額乗り放題!モトをとれる区間は?道産子ライターが徹底検証 19年4/1迄



北海道の高速道路が、エリアごとに定額で乗り降り自由(乗り放題)!ETC車対象の定額割引「北海道観光応援ぱす」が、2019年4月1日までの期間限定で好評発売中です。

広い北海道、どこまでいったらモトをとれるのか?全市町村を走ったことがある道産子ライターが、検証しました!
無料で走れる高規格道路やICの近くの温泉、そして冬道の注意点など、プラスアルファの情報も盛りだくさんですよ♪

灯りが浮かぶ小樽運河




乗り降り自由、直前の申込・解約もOKと、使い勝手の良い「北海道観光応援ぱす」

北海道観光応援ぱすは、北海道胆振東部地震からの復興を応援するために発売されました。

ETC車が対象で、道北応援プラン道東応援プラン道南応援プランの3つに分かれています。平日・休日を問わず、連続する2日または3日の間、プランごとに定められた対象のICが乗り降り自由となります。

遠くへ行くときはもちろん、近くへのドライブでも、何度も高速を乗り降りするならお得になるということですね!

3つのプランともに、新千歳空港空港ICから札幌を経由して、小樽ICや2018年12月8日開通の余市ICに至る区間が含まれています

そして道北・道東・道南、全てのプランの価格は共通です。長期間の旅行であれば、各プランを組み合わせてもOK!

<2日間プラン> 普通車 5,600円・軽自動車 4,500円 <3日間プラン> 普通車 6,600円・軽自動車 5,300円

高速道路の走行前であれば、直前の申し込みや解約が可能です。天候にあわせて、スケジュールを見直すことが多い冬の北海道では、嬉しい使い勝手のよさですね。

札幌・新千歳空港ICからの往復で、お得になる行き先を検証

おんせんニュースでは、札幌の札幌ICまたは札幌南IC及び新千歳空港ICの2か所を発着地とし、どこまで行ったらモトがとれるかを検証しました。普通自動車で2日間、5,600円の応援価格で単純往復した場合の各プランを対象としています。

また、高速道路の料金体系はつぎの2つに分かれています。

・通常料金:祝日を除く、月曜から金曜の朝4時~深夜0時

・3割引の深夜・休日割引料金:深夜0時~朝4時までと、普通車・軽自動車・二輪車等の土日祝日の全日

このため、今回の検証結果は、平日と休日を組み合わせて使ったり、日中と深夜をまたいで走行する場合には当てはまらないので、ご注意ください。

また、ETCマイレージサービスの登録による朝夕割引は、この検証では勘案していません。

それでは、各プランのエリアとともに、検証結果を見ていきましょう!

道北応援プランは、美瑛・富良野、旭川方面、さらに美深や遠軽まで

道北応援プランの乗り放題エリアは、道央自動車道の深川西ICや士別剣淵(しべつけんぶち)ICまでの区間
士別剣淵ICの先は美深北(びふかきた)ICまでが無料区間として開通しています。また、旭川鷹栖(あさひかわたかす)ICからみて3つ目の比布(ぴっぷ)JCからは、旭川紋別自動車道の遠軽瀬戸瀬(えんがるせとせ)ICまでが無料で走れます。

旭川空港を利用するならば、このパスに含まれる道央自動車道の旭川鷹栖ICが最寄りのICになりますね。

道北応援プラン:新千歳空港空港ICからモトをとるのは

●休日・深夜ならは深川IC以遠
新千歳空港空港ICから深川ICまでは、往復5,880円。

深川ICの近くにあるのが、道の駅ライスランドふかがわ。お米のまち深川の直売やお弁当を買い求めることができます。
また、途中でぜひ立ち寄りたいのが、すながわスイートロード。砂川SAと奈井江砂川ICの間にあります。物産展で有名なバウムクーヘンの北菓楼・砂川本店や、多い時には日に2000個も売れるという焼き立てのアップルパイが楽しめるナカヤなど、魅力的なお店が並びます。

●平日は美唄IC以遠
新千歳空港空港ICから美唄(びばい)ICまでは、往復5,960円。

美唄といえば、美唄焼き鳥。鶏レバーやキンカン、砂肝、ハツなどの内臓を、正肉や玉ねぎと共に串焼きにします。市内に数店舗あり、居酒屋風のお店で定食としていただいたり、アルミホイルに包んで持ち帰ったりすることもできます。

道北応援プラン:札幌ICからモトをとるのは

●休日・深夜は士別剣淵IC以遠
札幌ICから道北エリアの最北端、士別剣淵ICまでいけば、往復で5,940円。

最寄りの温泉は、絵本の里として有名な剣淵のレークサイド桜岡です。近くには、約4万冊もの蔵書がある、絵本の館もあります。無料区間を利用して、びふか温泉まで足をのばせば、チョウザメ料理が味わえますよ。

●平日は旭川鷹栖IC以遠
札幌ICから旭川鷹栖ICまでは、往復6,640円。ちなみにひとつ前の深川ICだと5,560円で、もしも単純往復だけならパスの方が少しだけ割高になります。

旭川といえば、有名なのは旭山動物園。また、日本夜景遺産に選出された氷瀑まつりで知られる層雲峡(そううんきょう)は、無料の旭川紋別自動車道に入り、上川層雲峡ICで降りた先となります。

旭川では、迫力あるシロクマに会えるかも

道東応援プランは、十勝の本別・足寄方面、さらに阿寒まで

道東応援プランの乗り放題エリアは、札幌・新千歳空港から、道東自動車道の本別(ほんべつ)IC・足寄(あしょろ)ICまでの区間が対象です。なお、本別ICの先は無料区間の自動車道に接続し、阿寒(あかん)ICまで開通しています。

釧路空港を利用するならば、阿寒ICが空港最寄りのICとなります。
帯広空港を利用する場合は、帯広JCTで接続する、無料の帯広・広尾自動車道にある幸福ICが、空港の最寄りICとなるでしょう。

道東応援プラン:新千歳空港空港・札幌南ICからからモトをとるのは

●休日・深夜は音更帯広(おとふけおびひろ)IC以遠
帯広音更ICまでは、新千歳空港空港ICから往復5,720円、札幌南ICからは、往復6,100円。

帯広市内では、六花亭をはじめとするスウィーツや、炭火で焼いた香ばしい豚丼などが味わえます。また、帯広音更(おびひろおとふけ)ICから少し先には、モール泉で有名な十勝川温泉の宿が軒を連ねています。

タンチョウヅルは、冬の阿寒や釧路湿原に優雅に舞う

●平日はトマムIC以遠
トマムICまでは、新千歳空港空港ICから往復6,100円。札幌南ICからは、往復6,640円。

スノーアクティビティを楽しむ人が集うトマム。ひなびた温泉好きには、少し山奥に入りますが、オソウシ温泉まで足をのばしてみるのもお勧めです。

道南応援プランは、東は沼ノ端、南は大沼公園や函館空港の近くまで

道南応援プランの乗り放題エリアは、札幌・新千歳空港から、東は沼ノ端西(ぬまのはたにし)IC、南は大沼公園ICまでの区間が対象です。

なお、大沼公園ICの先は無料の赤川ICまでが開通しています。
函館空港を利用する方は、10キロほど離れてはいますが、赤川ICが空港最寄りのICとなるでしょう。赤川ICを北へ向かうと、一部一般道を経由して、大沼公園ICから有料の道央自動車道に接続します。

道南応援プラン:札幌南ICからモトをとるのは

●休日・深夜は黒松内JCT以遠
札幌南ICから黒松内JCTまでは、往復5,900円。
ひとつ先の長万部(おしゃまんべ)ICは、持ち帰りもできるかに飯で有名。源泉かけ流しの長万部温泉ホテルには、1泊2食1万円以下で、ひとり一杯の毛ガニと豪華な海の幸の夕食がいただけるプランもありますよ!

●平日は登別室蘭IC以遠
札幌南ICから登別室蘭(のぼりべつむろらん)ICまでは、往復5,740円。
降りてすぐそばに、北海道では定番のお菓子、わかさいもで知られる、わかさいも本舗の登別本店や、北海道の新鮮なネタが楽しめる回転ずしちょいすなどの総合施設があります。

9種類の湯が湧く登別温泉は、ひとつ手前の登別東ICをおりてすぐそば。熱気で雪も溶ける地獄谷は、爆裂した火山の跡。揺らめく鬼火が、訪れる人を誘います。

道南応援プラン:新千歳空港空港からモトをとるのは

●休日・深夜は国縫IC以遠
新千歳空港空港ICから国縫(くんぬい)ICまでは、往復5,760円。
ひとつ先の八雲ICからは、9万坪の敷地に隠し湯が点在する、銀婚湯にアクセスできます。隠し湯に入れるのは、宿泊客のみ。泊まってゆっくりとしたいですね。

●平日は虻田洞爺湖IC以遠
新千歳空港空港ICから虻田洞爺湖(あぶたとうやこ)ICまでは、往復5,940円。
冬の洞爺湖は、きらめくイルミネーションに彩られます。また、寒い朝に近くのオロフレ峠を走れば、陽光にきらめく自然のイルミネーション、樹氷が見られるかもしれません。

世界三大夜景のひとつともいわれる、函館の夜

北海道観光応援ぱすを利用するときの注意点

北海道観光応援ぱすは、申し込んだプランの対象ICのからはみ出てしまうと、エリア外の走行については対象プランのICからの通常料金が請求されます。このため、うっかり乗り過ごしてしまわないように注意が必要です。

また、あらかじめ複数のプランを申し込んでいる場合には、お得になるほど利用しなかったエリアについても、対象となるICを超えた時点で該当プランの料金が請求されてしまいます。事前に通常走行と北海道観光応援ぱす利用のどちらがお得かを検討して、不要なプランについては申し込まないようにしましょう。

ルートや料金は、ネクスコ東日本のサイトで検索できます。
→http://www.driveplaza.com/traffic/

思わぬ危険がある冬道に注意!

ところで、冬の北海道初心者や、雪の降る地方の高速道路を走ったことがない方にとって心配なのは、道路の状態ですよね。

冬の北海道の一般道は、雪に覆われているのが通常です。しかし、こまめに除雪が行われる高速道路は、路面が出ていることも多々あります。

一部の路面が露出し、比較的走りやすい高速道路

とはいえ、油断は禁物です。
路面が乾いていると思っていたら、突然つるつるに凍結した路面が出現することもあるのです。ブラックアイスバーンといわれる凍結路面は、白くなった路面よりも滑りやすく、ハンドル操作が効かなくなることもあるので、注意が必要です。

特に急ハンドルや急ブレーキは、とても危険。

万が一、ハンドルがとられてしまっても、ブレーキを踏むのは危険です。ブレーキを踏むとさらにハンドルが効かなくなり、車がスピンする可能性も。

落ち着いてアクセルから足を離し、タイヤが向かう方向の反対にごく軽くハンドルを切りながら、スピードが落ちるのを待ちます。うまくいけば何かにぶつかる前に、ハンドル操作ができるようになるか、自然に停車するでしょう。

また、冬道の走行は、スケジュール通りにいかないことがままあります
たとえば大雪や吹雪で視界が悪くなると、50~80km/h程度の速度規制がかかったり、通行ができなくなったりもします。

また、通常は通行量の少ない夜間に行われる除雪作業ですが、一度にたくさんの雪が降ると、日中にも除雪が行われることがあります

除雪車は、およそ40~50km/h程度の速度で走行します。このため一車線の道路だと、除雪車が退避できる路肩があるところまで、ノロノロ運転が続くこともあります。

高速道路の除雪風景

夏道以上にスピードが出せない一般道と比べ、冬こそ、よりスムーズな移動が可能になる高速道路ですが、このような予想外のアクシデントにより、予定がずれ込むことも多いのです。

冬道には、焦りは禁物。また、日が出ていない時間帯は、道路も凍結し、スリップの危険性が高まります。余裕を持ったスケジュールを心がけましょう。

2日、3日、さらにもっとと、ゆったりとしたスケジュールで広い北海道を回れる、北海道観光応援ぱす。走りたいルートに合ったプランを選んで、ぜひ冬の北海道をお得に、そして安全に旅してくださいね♪
(取材・文:なかおかともみ)

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北海道観光応援ぱす

https://www.driveplaza.com/trip/drawari/2018_hokkaido_winter/

対象期間:
2018年10月31日(水)~2019年4月1日(月)
※但し、2日間の利用開始日は3月31日(日)まで、3日間の利用開始日は3月30日(土)までとなります。

申込受付期限:
高速道路の利用開始前まで

申込条件:
ETCを利用できること

ぱすの種類:
道北応援プラン・道東応援プラン・道南応援プラン

料金:
<2日間各プラン共通>
普通車 5,600円・軽自動車 4,500円
<3日間各プラン共通>
普通車 6,600円・軽自動車 5,300円

問合せ先:
NEXCO東日本お客さまセンター
TEL:
0570-024-024 または 03-5338-7524

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※消費税率につきまして※
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2019年10月1日より前の記事の中には、新税率10%に対応しておらず8%のままの記事もありますのでご注意ください。
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