南紀では例年9月中旬から翌2月頃にかけて、『伊勢海老』漁が最盛期を迎えます。『めざめの湯』で南紀勝浦温泉が楽しめる「休暇村南紀勝浦」は、2023年10月1日(日)から12月31日(日)まで、『活き伊勢海老料理』付き宿泊プランを販売します。
南紀では例年9月中旬から翌2月頃にかけて、『伊勢海老』漁が最盛期を迎えます。
漁が行われるのは網が見えてしまう月夜を避けた闇夜の晩。ポイントに網を仕掛け、翌朝早くに回収し港に水揚げされます。
網にかかった伊勢海老を「手鉤(てかぎ)」と呼ばれる専用の道具を使って、伊勢海老の鮮度が落ちないよう素早く、傷つけないよう丁寧に1匹ずつ網からはずします。
ぷりっぷりの食感とあま~い身を楽しめる「伊勢海老の姿造り」。宿泊客が席に着いてからさばくので、新鮮な伊勢海老を楽しめます。
サクッとした衣と伊勢海老の身の甘みが引き立つ「天ぷら」、〆には伊勢海老の旨みと香りが凝縮された「伊勢海老の赤出汁」と伊勢海老を存分に楽しめるコースです。
料金は、1泊2食付24,500円(税込・入湯税別)~になります。
「休暇村南紀勝浦」は、自然豊かな紀伊半島・和歌山県南東の熊野灘を一望する高台に建つリゾートホテル。熊野灘の潮騒に癒されます。本州最南端の休暇村でもあります。
熊野那智大社、熊野速玉大社などの世界遺産の熊野三山と熊野古道の散策拠点としても便利です。
『めざめの湯』では、太平洋を一望する岩風呂や掛け流しの陶器風呂などで泉質は、ナトリウム塩化物泉。南紀勝浦温泉を楽しむことができますよ。
(文・まとめ:Vermiliおん)