田貫湖の湖畔に佇む「休暇村富士」は、宿泊費（2泊4食）と東京からの往復高速バスチケット付きプランを7月13日の出発分まで販売中です。4月20日ごろには富士山頂に朝日が重なって輝く「ダイヤモンド富士」が見られます。全室から富士山を見られる絶景スポットのリゾートホテルにリーズナブルに宿泊できますよ。
写真：全室が富士山ビュー！贅沢な絶景を独り占めできる「休暇村富士」
「休暇村富士」は客室だけでなく、ロビーや温泉、レストランなどどこからでも富士山を見ることができる希少なロケーションにある休暇村です。
富士山の西側にある田貫湖湖畔にあるため、湖越しの真東にダイナミックな富士山の全景を見ることができますよ。富士山からの距離が近いうえに手前には湖があるため遮るものが少なく、まさに絵画のような絶景を楽しめます。
写真：夕日に染まる「紅富士」
湖に映り込む富士山や、日に照らされて赤く染まった「紅富士」など、さまざまな表情の富士山の姿を見られるなんて贅沢ですよね。
温泉大浴場「富士山恵みの湯」の窓からも雄大な富士山を一望。絶景を眺めながらお肌にやさしいアルカリ性単純泉の温泉に浸かる至福のひとときを過ごせます。
ところで「ダイヤモンド富士」は、富士山頂に太陽が重なり、ダイヤモンドのように輝く現象というのは知っていても、いつ頃、どこで見られるのかはあまりご存じないのではないでしょうか。
ダイヤモンド富士は日の出と日の入で見られますが、富士山西側の田貫湖畔でダイヤモンド富士が見られるのは年に2回の日の出時間。4月20日前後と8月20日の前後1週間ほど見られます。
写真：田貫湖にダイヤモンド富士が映り込む神秘的な光景©公益社団法人 静岡県観光協会
田貫湖周辺は春の桜や秋の紅葉も美しく、富士山をバックにハイキングを楽しめるスポットでもあります。桜の見頃は例年4月中旬頃ですが、今年はかなり早めに満開になっているようです。
そして休暇村富士前展望デッキは、田貫湖越しにダイヤモンド富士がきれいに見える絶景スポットとして知られているんです。条件が良ければダイヤモンド富士がキラキラと湖畔に映り、「ダブルダイヤモンド富士」が見られることも。プランでは2泊するので2回チャンスがありますね！
この時期の状況についてお伺いしたところ、コロナ前の2019年には、前日から場所取りをする人がいるなど休暇村富士前展望デッキには約150人も集まっていたそうです。コロナの状況も落ち着いてきたので、今年もダイヤモンド富士の撮影でにぎわうことになるかもしれませんね。
写真：富士山と田貫湖をバックにぜいたくなお花見も楽しめる©公益社団法人 静岡県観光協会
ちなみに4月に田貫湖でダイヤモンド富士が見られるのは朝6時ごろ。少し早い時間ですがダイヤモンドが光り輝くのは太陽が昇り始めて約2分間ということなので、うっかり寝過ごしたりしないようにしたいものですね。「休暇村富士」では、客室からもダイヤモンド富士を見られるので、日の出とともに起きて客室から輝くダイヤモンド富士を見る贅沢体験ができるかも。
高速バスのプランでは、休暇村での宿泊（2泊4食）に東京～休暇村富士間の往復高速バスチケットが付いています。東京駅を10:40に出発し、14時過ぎには休暇村富士に到着。電車とバスを乗り継いでいくよりもホテルからダイレクトにバスのみで行けるのは便利ですね。
客室は洋室のツインか2～5名利用の和室から選べます。また、行程2日目に、カフェランチBOXか、1日楽しめるレンタサイクルどちらかを選べる特典がついています。田貫湖周辺は散策や釣りも楽しめるので、湖の周りをサイクリングするのもいいですね。
風が心地よい季節、富士山を眺めながら湖畔でサイクリングやランチを楽しみたいですね！
（まとめ・文：mashiro、編集：hotspring727）
