宝探しクエストin三瓶山×美保関
https://sanbe-miho.bouken-works.co.jp開催期間:2020年10月17日(土)~12月20日(日)
開催場所:島根県 三瓶山とその周辺エリア、美保関と島根半島
参加料金:無料
問合せ:株式会社Challenge Outdoor
島根県の三瓶山とその周辺エリアと、美保関と島根半島を舞台に宝探しクエストが開催されています。参加費は無料となっていて、謎を解いた人には豪華プレゼントも!?ぜひ、親子やお友達と参加してみませんか。
宝探しクエストとは、宝の地図の謎を解き、宝箱を探していく謎解きゲームです。
開催場所は、三瓶山とその周辺エリア(大田市・飯南町・美郷町)、美保関と島根半島(松江市)となっています。参加費は無料で、小学生でも参加できるので、ぜひ親子で参加してみてくださいね。
参加方法は、まず宝の地図を手に入れるところから始まります。宝の地図は、三瓶・美保関エリアにある、主な観光施設等で入手できます。もしくは、ホームページからダウンロードしてくださいね。
次に、挑戦するエリアを選びます。三瓶山に2エリア、美保関に2エリア、計4エリアが捜索エリアとなります。エリアにより異なりますが、挑戦時間は約1.5時間~3時間程度です。
今回の開催場所、三瓶山と美保関をご紹介しますね。
三瓶山は、島根県のほぼ中央、大田市と飯南町にまたがって位置しています。
現在、山肌は赤や黄色に染まり、紅葉が見頃を迎えています。
三瓶山麓の石見ワイナリーのレストランでは石見ポークを使った焼肉や地元の食材をふんだんに使った料理などが並び、景色と共に地元の味を楽しむことができます。
これから冬にかけては、雪が積もればスノーシュー体験(スノーシューという、専用の雪歩きをする靴)もできるそうなので、問い合わせてみてください!
また、三瓶温泉は全国でも珍しい含鉄泉という温泉で、美肌の湯としても知られているので、イベントと合わせてぜひ入浴してみてくださいね。
境港にある水木しげるロードから車でおよそ15分、島根半島の東端、三方を海に囲まれた美保関町は、聖なる岬と呼ばれてきたそうです。
神話の時代から今日まで、神と共に暮らし、生かされてきたこのまちの全てがパワースポットです。周辺を散策すると、そこここにタイムスリップしたようなノスタルジックな風景が広がります。
江戸時代には北前船の風待ち港として賑わい、宿を兼ねた廻船問屋が軒を連ねて、積み荷を運ぶために海から切り出した青石を敷き詰めた石畳は、のちに多くの文人が歩き、未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選に選ばれています。
今もなお、青石畳通りとして当時の面影を色濃く今に伝えており、写真映えすること請け合いなので、家族と、お友達と、恋人と、その古き良き時代を感じながら写真を撮ってみてくださいね。
他の見所としては、国の重要文化財である美保神社や、もうすこしだけ足を伸ばせば美保関灯台もあり、よく晴れた日には隠岐島を望むこともできるそうですよ。
また、七類港に併設されたメテオプラザはアミューズメント施設で、近海から汲み上げた海水を濾過した、ミネラル成分たっぷりのお風呂やサウナなどもあるそうです。
そして忘れてはいけないのが隕石です!1992年、雷雨が酷い天候の時に、二階建ての民家に落下しました。2階と1階を突き破り、床下まで落ちていたそうです。
のちに家人はものすごい雷が落ちたのだと思った、と語っていらっしゃいます。それもそのはず、最大長25.2センチ重量6.38キロもあったそうですよ。とても大きいですよね!
こちらも七類港併設のメテオプラザ内にあるメテオミュージアムで常設されていますので、ご興味のある方は一度見てみられるといいかもしれません。宇宙の神秘を感じますね。ちなみに94年には隕石落下の地に記念碑が建てられたそうですよ。
イベントに戻って・・・
いよいよ次は謎を解いていきますよ!
宝の地図の謎を解き、手がかりを集めましょう!手がかりを集めると、宝箱のある場所がわかるようになっています。
宝箱を見つけたら、中に書いてある合言葉を書き写して報告所に報告しに行きましょう!
ゲームをクリアすると、豪華商品の抽選に応募することができますよ。
もし、謎が難しくて解けない時は、宝の地図に書いてある情報屋に行ってヒントを手に入れることもできるので安心ですね。
今年は、コロナ禍でイベントがことごとく中止になり、夏の思い出を作ったり、家族で遊びに行くことがままならない事が多かったですよね。
まだまだ油断ならない日々は続きますが、大自然の中で親子揃って大きく息を吸い込んで、学びと遊びが共存したこのイベントに参加してみませんか?きっと楽しい思い出がひとつ増えるはずですよ。
(まとめ・文:Ai、編集:hotspring727)