神奈川県の湯河原温泉で、1月15日(土)・16日(日)・22日(土)・23日(日)に、「湯河原焚火」というイベントが開催されます。その名の通り、湯河原惣湯 Books & Retreat (万葉公園)と湯河原温泉場の全体をイベント会場として、複数の「焚火」が配置されます。
横浜、東京からアクセスが良く、一年を通して温暖で風光明媚な湯河原は気軽に街歩きや立ち寄り湯も楽しめるレトロな温泉街です。冬の湯河原温泉に新しい楽しみ方が増えますね。
写真:湯河原惣湯エリアの焚火
湯河原惣湯エリア
湯河原惣湯エリアには、7つの焚火が設置されます。
公園全体にハンモックや本が設置され、リビングの様にくつろげる場所になるとか。
また、1月22日(土)と23日(日)には玄関テラスでの出店が予定され、1月22日(土)には映画上映も予定されています。
温泉場エリア
温泉場エリアには、富士屋旅館や町立湯河原美術館のカフェ「and garden」に焚火テラスが設けられるほか、湯元通りの中央にある「湯もと小町館」の玄関口に焚火ストーブが設置されます。
温泉場に点在する登録文化財旅館などの歴史的建造物の見学や入浴体験を楽しめる歴史旅館めぐり(要予約)も企画されています。
また、1月15日(土)と22日(土)には、湯河原きもの散歩(要予約)も企画されています。
街歩きや立ち寄り湯も楽しめる「湯河原温泉」
湯河原温泉ではレトロな町歩きも楽しみの一つ。もともと夏目漱石や芥川龍之介など、多くの文豪が訪れ、作品が生み出されていた場所。そんな時代を彷彿とさせる、レトロな雰囲気を味わえる温泉地でもあります。
写真:湯河原温泉の温泉街
また、町営で昔ながらの「こごめの湯」や、万葉公園に2021年8月にオープンした「惣湯テラス」(原則予約制であることに注意。当日空きがあれば予約なしで利用可能)や、2019年1月にオープンした「みやかみの湯」などの日帰り温泉施設や、一部旅館で、立ち寄り湯も楽しめます。
写真:湯河原温泉 万葉公園
一年を通して温暖で風光明媚な湯河原。横浜から60分、東京からも1時間半ほどとアクセスも良いので、温泉や観光で気軽にリフレッシュしに行きたいですね!
(まとめ・文:Vermiliおん/mashiro 編集:hotspring727)
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