山梨県の山梨市に、桃農家直営の桃の家「カフェ ラ・ペスカ」が今年も2023年6月20日から季節限定でオープンしています！採れたての桃がまるまる1個のったパフェなど、桃好きにはたまらない桃スイーツが目白押しの桃カフェです。
写真：桃がまるまる1個以上乗った一番人気のピーチジュエル（1680円）
県内外からの桃好きの人々で賑わう「カフェ ラ・ペスカ」は、桃農家として農林水産大臣賞を受賞しているピーチ専科ヤマシタの直営カフェ。
化学肥料を抑えて除草剤を一切使わず、桃本来の美味しさを最大限に引き出すこだわりの栽培方法で作られた桃は、幼い頃から数々の桃を食べてきた地元の人達も本当に美味しいと太鼓判を押す味なんだそう。
フレッシュな果物の美味しさを活かしたメニューを紹介しましょう。
ピーチジュエル…旬の品種の桃1個以上を桃ジェラートとともに
桃がまるまる1個以上入る人気ナンバーワンの桃パフェ。時期によって使用される桃が違うので、その時に一番美味しい品種の桃を口いっぱいに頬張りたい。
桃のコンポートの汁で作ったゼリーと桃ジェラート、クランブルクッキーのサクサク食感もクセになる、まさに宝石のようなパフェです。
「桃屋さんに来て桃がたくさん食べれればいいな」という思いを込めて作ったメニューだそうで、その日収穫された桃をまるっと贅沢に使用してるんですよ♪
ちいさなジェラトルテ…今年の新メニュー！
写真：小さなジェラトルテ（650円）
桃のコンポートにマリブピーチと濃厚クリームチーズのジェラートを合わせたジェラートケーキです。
この他にもホットドック（ジェラート付）、桃の食べ方の提案のひとつとして考えられたというチーズナンに桃とドライカレーをトッピングしたメニューのほか、桃のスムージー、桃の紅茶、桃のビールなどドリンクも桃づくし！
写真：桃!カレー!ナン（1,050円）
また、カフェに併設してジェラートショップが先行してオープンしており、1シーズンで30種もの品種の桃ジェラートのほか、森のベリーベリーベリー、あじろん（ぶどう）、干し柿ミルクといっためずらしい味のオリジナルジェラートが販売されています。
ジェラートの人気メニューは、コンポートした桃がたくさん入った「ごろっと桃ミルク」、桃を10切れほど使った桃にジェラートをのせるメニュー「桃にのせて」。どちらもネーミングからして美味しそうですね！
こちらはほぼ並ばずに食べられるので、カフェの順番待ちの間にもおすすめですよ。ジェラートのほかにも、桃のサンドイッチ(夏休み前までは土日限定)がテイクアウトできるそうです。
写真：併設のジェラートショップが先行してオープン
また直売所では採れたての桃、桃ジャム、桃ジュースなども販売されているので、自宅でも桃づくしを堪能したいという方はぜひお土産に。
とくに桃ジュースは、そのまま食べても美味しい桃を新鮮なうちに搾っており、あら濾しした桃の果実の食感もうれしい100％ジュース。砂糖は一切加えられていないので、桃本来の甘みが感じられる逸品です。濃厚なので、氷を入れよく冷やして飲むと美味しいそうです。
写真：桃の皮も練り込まれたジェラートは感動の美味しさ
桃の収穫量に変動があるため、電話やメールでの事前予約は受け付けていないそうなので、まずは店舗に行って発券機で受付を。券面に記載されているＱＲコードを読み込むと順番と目安の待ち時間が確認できますし、順番が近くなったらLINEで通知が届くように設定することもできます。
お店の前にも駐車場がありますが（24台）、臨時駐車場も近くに設けられていますので、詳しい場所などは下記の公式ホームページを確認してみてくださいね。夏休みに入ると平日も混雑が予想されるので、できるだけ待たずに食べたい！という方は、夏休み前の平日がオススメです。
近隣には富士山や甲府盆地の夜景が眺められる立ち寄り温泉などもあるので、お腹がいっぱいになったら絶景露天で腹ごなしを。桃の収穫時期を待ち焦がれていた桃好きのみなさま。今年は山梨の桃の家「カフェ ラ・ペスカ」で、新鮮な完熟の桃を心ゆくまで味わってみませんか？
（まとめ・文：hotspring727 情報更新：hotspring727 2023年6月）
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