万葉の時代から御食国(みけつくに)と呼ばれている淡路島。ここに開湯したばかりの療養泉・南あわじ温泉に新宿「湊小宿海の薫とAWAJISHIMA」が誕生!以前、おんせんニュースでも紹介した「ホテルニューアワジ プラザ淡路島」の姉妹宿になります。
写真:外観はすっきりとした和風の佇まい
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御食国(みけつくに) とは古代より平安の頃まで皇室に様々な食材を届けたその産地の事で、淡路島は海に囲まれた立地から主に魚類を納めていたそうです。
今では特産の玉ねぎや、神戸牛の源流ともいえる淡路ビーフなど山海の幸に恵まれた土地柄で、島の食糧自給率はなんと107%もあるんだとか。
この淡路島の南東に位置する南あわじ市に温泉と料理自慢の宿湊小宿 海の薫とAWAJISHIMAがオープンしました。
その魅力と特徴をまとめますと……
●開湯したばかりの自家源泉使用は療養泉
2018年4月に南あわじ温泉が開湯しました。この温泉、療養泉なんです。
療養泉とは湯温が25度以上で、環境省が指定する一定量以上の物質(水素イオンやラドンなど)を含んでいる温泉のこと。
南あわじ温泉の特徴は、ミネラル豊富で高い保湿性が期待できる塩化物泉。硫黄・ナトリウム・カルシウムをバランスよく含み、公式ホームページによると、特に硫黄の成分は余分な皮脂を取り除いたり染みを薄くする美白効果や紫外線から肌を守る作用があるそうですよ。女性におススメですね!
屋上露天風呂からは空が仰げます。
写真:屋上露天風呂。淡路島の真っ青な空を仰いで入浴を
●地元の食材にこだわった料理
漁港で水揚げされた魚(一例:鯛・サヨリ・鰆など)に島で育った野菜、淡路牛。淡路島の新鮮食材をいただくまさに御馳走。地魚に舌鼓を打つコースや淡路牛のステーキを味わうコース、干物バイキングが楽しめる朝食付きコースなどプランに合わせて選んでください。
写真:色彩豊かな島のご馳走。まさに山海の恵み
また、淡路島には千年一酒造と都美人酒造という2軒の酒蔵があり、夕食時にはこちらの地酒も注文可能です。美味しい!と思ったら翌日にはぜひ酒蔵巡りを。
写真:合鴨農法の米で作られた都美人酒造と創業明治8年の老舗千年一酒造の地酒
●客室は全ての部屋に畳があります
コンパクトで清潔感があり居心地の良い客室は、1名~5名まで全8タイプ24部屋。カップルで、家族で、シーンに合わせて選べるのがいいですね!
写真:落ち着いた雰囲気の客室(モデレートコーナー和室A。4名まで利用可能)
●お土産物も充実
島育ちのクラフトビール「あわじびーる」や玉ねぎドレッシング、昔ながらの製法で作られる福良の手延べそうめんなどこの土地ならではのお土産が揃っています。
●淡路観光に抜群のロケーション
・淡路島といえば渦潮クルーズですね。湊小宿海の薫とAWAJISHIMAは渦潮クルーズ発着場まで徒歩約3分という立地の良さ!→http://www.uzu-shio.com/
・500年の歴史を誇る淡路人形芝居の常設上演場、淡路人形座までは徒歩約2分。
・ファミリーにおススメ、様々な体験や動物とのふれあいができるイングランドの丘まで車で約25分。
・大鳴門橋を眺めながて、渦潮のことが学べる絶景ポイントうずしおの丘までは車で約15分。
・手軽に海釣りを楽しめる市営の海釣り公園メガフロートまで車で約20分(釣り竿レンタル、エサ販売あり)。
・酪農家のご主人が新鮮な牛乳と淡路島の旬の果物で作るジェラードが人気のベルデテネロ(ジェラート屋さん)まで車で約10分。
などなど、島の観光にも便利な場所にあるので宿を拠点に旅行のプランが立てやすいですね。
温泉、食事、ロケーション。どれをとっても淡路島を満喫できる出来立ての宿です。
(まとめ・文:えこぴ)
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写真は温泉浴場のテラス。
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写真は夕食のイメージ。和風のパエリアなども登場!
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