箱根の仙石原に佇む「箱根風雅」に、2019年3月、離れMiyabi邸がオープンしています。仙石原の景観を楽しみながら入れる温泉付きの客室が評判のようですよ。
写真:雅な大人時間が始まるロビー
全10室の客室の全てが半露天風呂付き
写真:和洋室のテラスの温泉半露天風呂
新しくオープンしたMIyabi邸は全10室。
すべての客室のテラスに半露天風呂がついており、強羅温泉のお湯をプライベートに楽しめるんです。完全に露天風呂ではなく、半露天風呂なので寒い時期でもOK。
目の前に広がる仙石原を眺めながら温泉に浸かれるなんて、贅沢ですね!
強羅温泉の泉質はいくつかありますが、こちらのお湯は無色透明のナトリウム-塩化物泉となっています。さらりとした泉質のお湯は、塩分が多くよく温まるので冷え性にも良いとされています。
さらにお肌の乾燥も防いでくれたり、弱アルカリ性なので角質を落とす効果もあると言われていて、すべすべ肌を期待できそう!湯上りに肌がスベスベになるのを実感したという口コミも。
お部屋の露天風呂なら、時間を気にせず何度も入れるのが嬉しいですよね。
仙石原の自然と調和する3タイプの客室
写真:1室のみの和洋室
Miyabi邸では3種類の客室が用意されています。
定員4名の和洋室は1室。いちばん広い特別室です。高品質マットのベッドでゆっくり休めます。2名はベッド、2名は敷布団使用となります。ファミリーでの利用ならこちらがオススメですね。
そして、ツインが5室、キングサイズのベッドのお部屋が1室となっています。
写真:ソファでゆったり寛げるツイン
どの部屋も温泉半露天風呂付き、シャワーブースも完備されています。スッキリした和モダンなインテリアのお部屋で、テラスも付いているのでとても開放的な空間になっています。
箱根風雅での「大人の時間」の愉しみ方とは
写真:ライブキッチンでの調理も人気!
温泉とともに楽しみなのが旅館の食事ですよね。
箱根風雅での夕食は、ダイニングラウンジでのライブキッチンで、料理長が目の前で調理してくれます。
中でも好みの焼き方で焼いてくれるステーキが好評です。牛サーロインステーキは箱根の旅館では珍しいそうですよ。
もちろん、沼津港や相模湾であがった新鮮な魚を使ったお造りも。旬の野菜なども使った和洋会席は彩りも味も好評なようです。
写真:お造り・強肴以外は基本的に季節感ある旬の食材が使われている
そしてやはり好評なのは、静かな別荘地、仙石原という立地です。黄金色に輝くすすき草原、仙石原湿原が箱根の名所でもあります。秋のすすきのシーズンはもちろん人気ですが、3月には野焼きが行われ、夏には青々としたさわやかな草原に。四季を通して変わりゆく景色を楽しむのもおすすめです。
箱根風雅からはすすき野原にも徒歩圏内で行くことができますよ。
また、仙石原には多くのミュージアムも点在しています。
日本初のヴェネチアン・グラス専門の美術館「箱根ガラスの森美術館」、箱根の緑豊かな自然と調和した建築空間が美しい「ポーラ美術館」、フランスの美術工芸家ルネ・ラリックの作品を展示した「箱根ラリック美術館」など、特徴のあるミュージアムをはしごするのも箱根の楽しみの一つ。
オープン記念のお得なプランは7月末まで!
写真:Miyabi邸に宿泊して本館の露天風呂も利用できる
現在、Miyabi邸を最大30%OFFというお得な料金で利用できるプランが期間限定で実施されています!
滞在の特典として、ウェルカムドリンクと、女性のみ選べる色浴衣のサービスも。Miyabi邸に宿泊する場合も、道路を挟んで向かい側の本館の大浴場を利用することもできますよ。
この機会にぜひ新しい温泉付きの客室と、見どころ盛りだくさんの仙石原を楽しんでみてくださいね。
(まとめ・文:mashiro)