青森「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」冬の奥入瀬渓流や八甲田山のパウダースノーを満喫するアクティブプランが登場！

渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート　奥入瀬渓流ホテル」では、冬の奥入瀬渓流を満喫するプランや、八甲田山のパウダースノーを満喫するプランなどさまざまなアクティブプランを企画しています。その楽しいプランの数々をご紹介します。

「星野リゾート　奥入瀬渓流ホテル」

渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート　奥入瀬渓流ホテル」。「渓流スローライフ」をコンセプトに、自然を満喫できるホテル滞在を提供しています。

写真：「星野リゾート　奥入瀬渓流ホテル」の外観

渓流を望むレストランや温泉、客室などを備え、滞在中は自然の美しさや雄大さを感じられます。

写真：岡本太郎作の巨大暖炉が印象的で、居心地のよいロビー

四季折々のアクティビティが充実しており、一年を通じて国立公園の自然を満喫できるのも特徴の一つ。周辺の自然を知り尽くしたネイチャーガイドが、その時期に一番美しい景色を案内してくれます。

2022年12月16日からは「渓流アペロ」や、2023年2月1日からは「渓流雪見シードルバー」、2月4日からは「冬の奥入瀬氷さんぽ」が、1月9日～2月28日には「八甲田パウダースノー満喫ステイ」などの宿泊プランも登場します。

写真：凍てつく渓流が見事

渓流の瀬音＆雪景色で極上の時間を過ごす冬の「渓流アペロ」

2022年12月16日から、渓流の瀬音に耳を傾け、美しい雪景色を眺めながら極上の時間を過ごす、冬の「渓流アペロ」が新登場します。

一面の銀世界が広がる冬にも、他の季節と同じように渓流沿いでの食体験を提供したいという想いで、風雪を防ぐ半円型のドームを設置し、渓流沿いでのアペロ（食前酒とおつまみを楽しむこと）を実現しました。

写真：大自然の中で楽しむ「渓流アペロ」

しんしんと雪が降り積もる幻想的な景色のなかで、シェフこだわりのアミューズと、ソムリエがワインセラーに貯蔵した約150種類の銘醸ワインの中から厳選したシャンパーニュを堪能する、至福のひとときを過ごせます（～2023年3月25日）。

写真：冬らしい食材を用いた5品のアミューズ。さらに、ソムリエが厳選したシャンパーニュのマリアージュが楽しめます

冬の「渓流アペロ」にはフレンチレストラン「Sonore（ソノール）」での全9品のコース料理概要も含まれ、1名21,780 円(税・サ込)です。

写真：雰囲気のよいレストラン「Sonore（ソノール）」

広がる銀世界の「渓流雪見シードルバー」新登場

2023年2月1日から、銀世界が広がる渓流でせせらぎとホットシードルを味わう「渓流雪見シードルバー」が新登場します。

写真：青森県の醸造所から味わいの異なるシードルを厳選して使用！

目の前には奥入瀬渓流が流れ、せせらぎや野鳥の声が響き、雪景色が広がる幻想的な空間で、青森県の醸造所から厳選した3種類の熱々のホットシードルを味わながら豊かな時間を過ごせます。

写真：大自然の中でホットシードル3種類が楽しめます

西館1階の「渓流テラス」にある「渓流雪見シードルバー」（座席数／14席）で提供するのは3種類の熱々ホットシードルで、青森県の醸造所から味わいの異なるシードルを厳選。

“りんごの甘酸っぱさが広がるホットシードル”、“シナモンなどのスパイスを効かせたホットシードル”、リンゴの柔らかい甘みを楽しめるホットシードル”の3種類を、白一色の奥入瀬渓流を目の前に心癒されるひとときを過ごせます（1杯1,500円／2023年3月25日まで）。

写真：「渓流雪見シードルバー」で温まりながら自然を満喫！

厳冬期にこそ美しく輝く氷の世界を満喫！

2023年2月4日からは、厳冬期にこそ美しく輝く繊細な氷の世界を満喫する「冬の奥入瀬氷さんぽ」が実施されます（～3/12）。

一段と冷え込みが増す厳冬期は、森から流れる湧水や滝が凍り、さまざまな表情の氷の造形が奥入瀬渓流内の至るところに現れます。

岩壁から滴り落ちる湧水が、凍る過程でくらげのように見える「くらげ氷」、氷の中に苔が閉じ込められた「苔氷」、奥入瀬渓流の水しぶきが凍った「しぶき氷」など、自然が作り出す不思議な世界は、寒さが最も厳しくなる2月の厳冬期により美しく輝きます。

写真：夏は緑が鮮やかな苔も、冬の渓流の苔は“苔氷”となって、また美しい姿を見せてくれます

渓流、そして豊かな森や氷瀑、気温が下がりやすい渓谷の地形、観察に適した渓流沿いの車道が奥入瀬渓流に整っているから見ることができる、繊細な氷の世界を探しに出かけるプログラム。奥入瀬渓流の氷スポットを知り尽くしたネイチャーガイドが、その日一番綺麗に氷が見られるスポットへ案内してくれます。

しぶき氷や苔氷など、それぞれの氷に合わせてルーペや双眼鏡を使い分けながら美しい氷の世界を観察。

写真：3～12倍で倍率が変えられるルーペ片手に“奥入瀬氷ウォッチング”を楽しもう

「冬の奥入瀬氷さんぽ」は1名6,600 円。その中には往復送迎、ネイチャーガイドの案内、奥入瀬氷ウォッチングパーフェクトセット（焦点距離が50cmの近距離用の双眼鏡、3～12倍で倍率が変えられるルーペ、スマートフォン用マクロレンズ、防水カメラ、防寒具など）のレンタルが含まれています。

写真：双眼鏡も駆使して見てみよう！

憧れの八甲田でのスキーをフルサポート! 3泊4日の宿泊プラン

「八甲田」は迫力ある樹氷と上質なパウダースノーを同時に楽しめる世界中のスキーヤーにとって憧れの場所です。ロープウェーで山頂まで上がると、そこには見渡す限りの真っ白な雪景色とそびえ立つ樹氷など、日本が世界に誇る絶景が広がります。

写真：雪！雪！雪！見渡す限り雪の八甲田

2023年1月9日～2月28日までの日～水曜日限定で、八甲田でのスキーをフルサポートする3泊4日の宿泊プラン「八甲田パウダースノー満喫ステイ」が新登場します。パウダースノーの聖地と呼ばれる八甲田を滑りたいという人向けで、極上のパウダースノーを存分に楽しめる滞在が楽しめます。

写真：非圧雪ののパウダースノーが広がるスキーエリア

初めての八甲田でも安心の専属ガイド付きプライベートツアーをはじめ、パウダースノー専用の板や早朝出発のための特別朝食「エクスプレス朝食」など、八甲田の極上のパウダースノーを余すことなく楽しむためのフルサポート！

写真：早朝に、本プランのために用意した「エクスプレス朝食」が客室に届けられます

また、八甲田のパウダースノーを快適に滑るために必要なさまざまなギアも完備。レンタルギアには、スキー板、シール(クライミングスキン)、ヘルメット、グローブ、スキーブーツ、ゴーグル、ストックが含まれます。中でも、青森県のスキーメーカー「株式会社ブルーモリス」が八甲田を滑るスキーヤーのために制作したスキー板「八甲田」は、極上パウダースノーを快適に滑るのにぴったりです。

写真：一般的なスキー板よりもセンターの幅が太く設計されていて、八甲田のパウダースノーを快適に滑ることができます

最終日の夕食は、フレンチレストラン「Sonore（ソノール）」の冬限定メニューを楽しめます。この場所でしか味わえないコース料理を、世界中から厳選された約150種類、およそ2000本の銘醸ワインとのマリアージュも堪能できます。

「八甲田パウダースノー満喫ステイ」は、2023年1月9日～2月28日の日、月、火、水曜日限定。料金は248,864 円～(2 名1室利用時1名あたり、税・サ込)。含まれるものとしては、宿泊(3泊4日)、夕食3回（ビュッフェ2回、フレンチレストラン「Sonore」1回)、朝食3回(エクスプレス朝食2回、ビュッフェ1 回)、八甲田でのプライベートツアー、往復送迎、レンタルギア、八甲田山ロープウェー乗車券2日分。定員は1日1組(4名まで)。

予約は2週間前までに公式サイトより要予約（天候により、ロープウェーが運休となる場合があります。時期や天候により、樹氷が見られない場合があります）。

渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート　奥入瀬渓流ホテル」。冬の奥入瀬渓流を満喫するプランや、八甲田山のパウダースノーを満喫するプランなどさまざまなプランがあり、この冬はアクティブに過ごしませんか？

（まとめ・文：吉川、編集：hotspring727）

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