2020年11月13日にグランドオープンしたデザイナーズホテル「ALPHABED INN 小樽駅前」。アクセスもよいので小樽観光の拠点に便利です。ホテル近くには「小樽温泉 オスパ」もあり、地下750mから汲み上げる天然温泉のほか、サウナや岩盤浴、レストランなども完備していますよ。
写真：この時間の小樽運河の景色もステキですね
小樽市は、18世紀の開拓時代には国際貿易港として、そして北海道金融界の中心地として発展したことから、今でもその時代の歴史的建造物が数多く現存しています。
その街並みがとてもエキゾチックで、さらに札幌から約40㎞というアクセスの容易さもあり、国内外から多くの観光客が訪れます。
写真：小樽駅構内にはステキなランプの灯りで飾られています
写真：旧百十三銀行小樽支店。現在はガラス小物を販売するショップになっており、お土産さがしにぴったり！
写真：「ALPHABED INN 小樽駅前」の外観
2020年11月13日、JR函館本線の小樽駅から徒歩2分に位置するところに、デザイナーズホテル「ALPHABED INN 小樽駅前」がオープンしました。
地元の人や観光客でにぎわう小樽の台所的な存在の三角市場に隣接し、小樽運河散策や市内各所に点在する歴史的建造物探訪など小樽観光の拠点として非常に便利な立地となります。
写真：ホテルに隣接する地元の人にも愛されている三角市場。新鮮な魚介類が並びます
1987年開業のコンパクトなビジネスホテルを、客室の間取りやデザインを現在の宿泊者ニーズや環境に合わせてリノベーションした「ALPHABED INN 小樽駅前」。
デザインコンセプトは「OTARUノスタルジー」。小樽の街並みに合うように、アールデコのアートワークやガラス細工のペンダント照明、マリンスタイルの照明などを配し、小樽の歴史的な環境をアレンジしてインテリアデザインに展開しています。
写真：シェアスペースにはステキなガラス細工のペンダント照明が
客室は5タイプ全17室。3～7名まで、標準的なツインタイプのほか、バンクベッド（2段ベッド）の部屋などさまざまなタイプがあり、多様な旅のスタイルに対応してくれます。
写真：ハリウッドツイン＋ソファーベッド 最大3名
写真：定員7名のDELUAX7や定員6名のDELUAX6は、グループやファミリー旅行などにオススメです
1階には、キッチンを付帯したシェアスペースを設け、大きなテーブルで仕事や読書をしたり、ゆっくりとお茶を飲みながらくつろいだり、旅の計画や準備を整える場などに利用できます。
写真：落ち着いたシェアスペース
また、ホテルを起点とするウインターシーズンのスキーヤーや、フットワークのよいサイクリストのためのスキーラック室兼自転車ラック室や、ツーリング旅行にも快適に過ごしてもらうように大型バイク置き場もあります。
写真：専用のスペースがあると便利ですね！
写真：ランドリーもあるので、連泊の人にもいいですね
ホテルから車で5分ほどのところに、「小樽温泉 オスパ」があります。
施設内の地下750mから汲み上げた、日本では珍しい強塩泉。無色透明の湯には、一般的な食塩泉（ナトリウム-塩化物泉）に比べて、約3倍もの食塩を含む濃厚なお湯なのです。
お湯は柔らかで、強い塩分が汗の蒸発を防ぐため、入浴後も湯冷めがしにくいと評判です。
外の景色を眺めながら入れる露天風呂をはじめ、大浴場、電気風呂、バイブラバス、サウナなどがあり、特に自慢なのは、天然鉱石・天照石を使用した岩盤浴。
遠赤外線を放射する天照石の上に横になるだけで、体内の細胞を活性化させ、短時間でも多量の汗が流れ出します。汗が出ることによって体内の老廃物が排出され、デトックス効果も期待できると人気です。
エキゾチックな小樽の街並みやグルメを楽しんだら、近くの温泉でまったりとするのもいいですね。
ちょっと涼んでホテルに戻り、快適な部屋でリラックスしておしゃべりしながら2次会かしら？ステキな小樽旅の思い出を作ってくださいね。
（まとめ・文：吉川、編集：hotspring727）
