福島「Jヴィレッジ」と「御宿 東鳳」サッカーの聖地でトレーニング×展望露天風呂温泉のコラボスタート

福島県のサッカーのナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」と温泉宿「御宿 東鳳」の合同企画『トレ温せんプラン』が2023年3月31日まで実施されています。2つの施設に宿泊して温泉やトレーニングを楽しめるほか、福島県を横断する観光にもおすすめのコラボ企画です。

写真：サッカートレーニングセンターJヴィレッジと温泉旅館 御宿東鳳のコラボが実現！

サッカーの聖地に泊まってトレーニング

「Jヴィレッジ」と、会津東山温泉の旅館「御宿 東鳳」の異色のコラボ企画は11月1日よりスタートしました。震災直後被災者の受け入れ施設であった御宿 東鳳と“ふくしま復興のシンボル”としての使命を持つJヴィレッジ、お互いに震災を体感したもの同士で福島を盛り上げようということでタイアップすることになったそうです。

Jヴィレッジは福島県のサッカーのトレーニングセンターとしても知られていますが、プールやフィットネスなど充実した施設を利用できる施設。サッカー好きな人には聖地かもしれませんね。

ワールドカップの日本代表選手の合宿地となったり、2002年の日韓ワールドカップでは、アルゼンチン代表チームの合宿場所としても使用されました。東京ドーム10個分もの広大な敷地に、天然芝ピッチ8面・人工芝ピッチ2面を備えています。

写真：Jヴィレッジ充実したフィットネス設備を体験できる

そしてJヴィレッジにはスポーツ施設だけでなく、ビジネスやリゾートとしての宿泊、スポーツ合宿などにも対応したホテルも併設されているんです。

今回のコラボプランで利用できるのは1泊2食付きのアネックスシングルでの宿泊。

フィットネスやプール、酸素カプセル、インボディ測定を無料でできる特典付きです。トレーニング設備は、代表チームなどのアスリートも使用しているものと同じ設備を使えるそうですよ。

ダブルベッドとシャワーブースを備えた客室やアネックス限定の展望風呂もあり、トレーニング後もゆったりくつろげそうです。

写真：地元福島の食材を使ったJヴィレッジの夕食

また、11月に開催されるワールドカップカタール2022の日本代表戦のパブリックビューイングも予定されています。

Jヴィレッジホールにて、11月23日にドイツ戦、27日にコスタリカ戦を観戦できます。4年に1度のワールドカップイヤー、サッカーにゆかりの深い場所で観戦できたらいい思い出になりそうですね。

絶景露天風呂に郷土料理バイキング「御宿 東鳳」

写真：会津観光に便利なロケーション

御宿 東鳳では1泊2食付き「タワー館」和室での宿泊プランが用意されています。館内での利用券1室につき1000円分と、夕食時の生ビールまたはグラスワインのワンドリンクサービスの特典つきです。

御宿 東鳳は会津城下町を一望する展望風呂が自慢のお宿。標高約300mの高台にあるため、3階の露天風呂からは会津の山々や夕陽の絶景を楽しめますよ。

棚田状の「棚雲の湯」と、宙に浮いたような開放感あふれる「宙の湯」、趣の異なる2種類の展望風呂を楽しめます。

また、夕食は会津の郷土料理からスイーツまで、バラエティに富んだメニューをバイキングで満喫！メニューのおすすめは専属パティシエが作るオリジナルスイーツ「会津駒ヶ岳」、東鳳オリジナル料理「馬すじ煮」とのこと。ぜひ食べてみたいですね。

会津の郷土料理と露天風呂からの絶景パノラマに癒されるひとときを過ごせそうですね。

写真：バイキングで楽しめる夕食と朝食

宿泊者だけの特典も

さらに期間中のみ実施される特典も。

御宿 東鳳では期間中、Jヴィレッジでしか購入できないタオルなどのオリジナルグッズを販売。Jヴィレッジでは、会津特設コーナーで会津のお土産が販売されます。

そして期間中限定のレンタカープランもあり、Sクラス車を12時間まで4,235～5,083円でレンタルできます。会津若松や猪苗代湖、磐梯山などの会津エリア、中通りエリア、Jヴィレッジのあるいわきエリアなど、福島県の観光に便利です。

2つの異なる宿泊施設のレアな企画でお得に宿泊して福島を堪能してみてくださいね。

（まとめ・文：mashiro、編集：hotspring727）

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