長野県の戸狩温泉スキー場に、日本初!かまくらの中で寝泊まりできる「かまくらホテル」がこの冬もオープンします。かまくらで泊まれるだけでなく、なんと、夕食もかまくらで鍋料理をいただくことができるんですよ。
写真:昨シーズンのかまくら体験の様子
この冬も「かまくらホテル」がオープン
日本初のかまくらホテルがオープンするのは、初心者から上級者まで楽しめる多彩なコースが魅力の戸狩温泉スキー場。東京から北陸新幹線の飯山駅までは約1時間50分、飯山駅からは片道500円のシャトルバスが運行しているアクセスの良いスキー場なんです。
そんな戸狩温泉スキー場に今年度もオープンする「かまくらホテル」、かまくらの中で寝泊まりできるなんてワクワクするけど、一体どんなふうに過ごせば良いのか…。寒くないの?どうやって寝るの?などなど色々と気になるポイントを聞いてみました。
写真:2017年12月にリニューアルOPENした「GUEST HOUSE 星の宿」
写真:スキー場に直結!ゲレンデが目の前にある最高のロケーション
まず、かまくらホテルができるのは、2017年12月にオープンしたスキー場直営の宿泊施設「GUEST HOUSE 星の宿」の前。
ペガサスゲレンデ入り口にあり、ゲレンデ直結、JR飯山駅からのシャトルバスの発着所も目の前にあるという抜群のロケーションなので、昼間はスキーやスノボを思いっきり楽しめる場所にあるんです。
1つのかまくらは、大人2名で利用できる広さとなっていて、人数分の寝袋とピロー、シュラフカバーが用意されています。例年の飯山市の1月、2月の最低気温はマイナス15度位になるそうですが、かまくら内の温度は外気温に比べると暖かく感じられますし、下にはスノコを張り、銀マットも敷かれているそうです。
夕食もかまくらで鍋料理!
夕食は18:00頃から、かまくらの中で信州産みゆきポーク、地元産の野菜がたっぷり入った戸狩自慢の郷土料理「戸狩鍋」をいただきます。
木製のテーブルとコンテナ(椅子代わりとなるもの)を置いて、かまくらであったかい鍋をみんなでつつくなんてなかなかできない体験ですよね。1人1本お銚子もつくので体の中から暖まりそうです。
写真:戸狩温泉「暁の湯」とお食事処「とがり亭」
お風呂は温泉「暁の湯」で
写真:「暁の湯」の露天風呂
お風呂は、徒歩で1分のところにある温泉「暁の湯」を利用できますし、基本はゲストハウスでの宿泊にかまくら体験のプランとなっているため、どうしても寒いからリタイアしたい~という時はもちろん星の宿の客室で寝ることができるので安心ですよ。
写真:GUEST HOUSE星の宿の本館客室
かまくらの利用時間は、17時から翌朝7時まで。朝食はプランに含まれていませんが、チェックインの際に申し出れば別途料金で用意してもらうことができますよ。
宿泊は1日3組限定のため、予約状況については問合せてみてくださいね。
戸狩温泉スキー場は、おんせんニュースでも紹介した日本初の雪ちゃりスノーパークもオープン。いっぱい遊んだあとは、かまくらホテルでワクワクドキドキの宿泊体験してみませんか?
(まとめ・文:hotspring727 2020年12月)
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