和の大家として知られる建築家・隈研吾氏がデザイン監修を手がけたラグジュアリーホテル『WE HOTEL TOYA』。リーズナブルに過ごせる日帰り入浴が4月からスタート。洞爺湖を眺めながら浸かる温泉で至福の時間を満喫できますよ!
写真:できたばかりの大浴場から洞爺湖を望む。
アイヌ語で「トヤ」、湖や岸という意味から名付けられたとされている洞爺湖。日本有数のカルデラ湖とも知られ、温泉地としても100年の歴史があり、観光地として人気の場所です。
その洞爺湖に、2018年11月にグランドオープンしたのが『WE HOTEL TOYA 』。全室、檜の露天風呂付で、客室からは四季折々の洞爺湖の自然が眺められるラグジュアリーなホテルです。コンセプトは、「洞爺湖の自然と現代的な和の意匠の融合」として、デザインを手がけたのが建築家として数々の賞を受賞した隈研吾氏 。
木や布などを使い、暖かさとモダンな空間を演出しています。オープン以来、人気のホテルですが、2019年3月に温泉が楽しめる大浴場も完成し、この4月からは日帰り入浴もスタート 。
写真:大浴場の内湯。シンプルでいて、高級感のある雰囲気。大きな窓からは洞爺湖も。
まだ始まったばかりということもあり、毎日比較的空いているそうなので、観光で訪れたときにはチェックしてみて下さい。
写真:直線の美しさが感じられる和モダンな脱衣場。
泉質は、「傷の湯」「通風の湯」とも呼ばれるカルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉で露天風呂と内湯とあり、毎日15:00~21:00、大人1,000円、子供500円で洞爺湖を眺めながらのお湯を楽しめます。また、バスタオルとタオル付きなので気軽に立ち寄れるのも嬉しいですね !
全室にバルコニーから洞爺湖を眺めながら入れる檜の露天風呂
客室は全部で55室で、全ての部屋から洞爺湖が一望できます。また、バルコニーには檜でつくられた露天風呂を全室に完備 。客室の露天は沸かし湯ですが、時間も人目も気にせず目の前の景色を独り占めできる贅沢を味わえるのも魅力です。
写真:全室露天風呂付きの部屋は広々として心地の良い空間。
酒樽をモチーフとしたその名も「Taru Bar」。波をイメージしたファブリックが印象的なレストラン「EZO Cuisune」も。
『WE HOTEL TOYA』の大きな特徴としてあげられるのが、木やファブリックを使ったデザイン 。ホテル内にはレストランとBARがそれぞれ2つあり、中でもユニークなのが「Taru Bar 」です。天井からも酒樽がズラリと飾られた空間はなんとも不思議な眺め ですが、ここでいただく日本酒はまた格別かも!フォトスポットとしても楽しめそうですね。
レストラン「EZO Cuisune 」では北海道産の食材をふんだんに使った料理が味わえます。また、こちらでは洞爺湖の湖の波をイメージしたカーテンで覆われ、直線的なテーブルや椅子と対比して、柔らかさや暖かさを感じます。
写真:温泉に浸かった後は優雅な食事も楽しめる。
レストランは宿泊者以外でも利用できるので、日帰り入浴と合わせて楽しめますが、事前予約が必要なのでお忘れなく 。
その他にもパスタやラーメンなど軽食を楽しめる 「Pasta Collection La Saison 」やウイスキーとシガーで寛げる 「The Cigar Bar 」もあります。まさにリゾート、長期滞在でのステイにもぴったりですよね。海外の人にも人気だそう。
写真:「The Cigar Bar」でゆっくり大人の時間を楽しむ。
お話を伺ったところ、ゴールデンウィークは既にいっぱいですが、その以外は空室があるので優雅な日帰り旅行としてもオススメです。興味のある人はぜひ問合わせてみて下さいね!
(取材・文:さこ)
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