山形県の赤湯温泉で、「赤湯温泉泊まって招福キャンペーン」が開催中!開催期間に泊まれば赤湯温泉宿泊券や米沢牛など豪華賞品が当たるかも?!応募は7月31日(水)までなのでお早めに!
写真:宿泊券に米沢牛、ワインも!
山形県・赤湯温泉。開湯920年余りという歴史のある温泉で、その昔、源義綱達が戦で傷付いた体で湯に浸ると、あっという間に傷が治り、その湯が血で赤く染まったことからその名がついたという縁のある温泉地です。
山形には数多くの人気の温泉地がありますが、この赤湯温泉もその1つ。そしてその他の温泉との1番の違いはなんといってもアクセスの良さにあります。
JR赤湯駅からタクシー約5分の場所にあり、山里というよりも町中で、公衆浴場が4軒、また14軒ある温泉旅館では8軒が立ち寄り湯もできるので、昔ながらの温泉街を気軽に浴衣と下駄で町を闊歩できるのが魅力。
写真:立ち寄り湯もできる「上杉の御湯 御殿守」
写真:公衆浴場の1つ、烏帽子の湯。100円で楽しめる。
そんな赤湯温泉ではこの春~夏にかけて、赤湯温泉宿泊券や米沢牛など豪華賞品が当たる太っ腹な「赤湯温泉泊まって招福キャンペーン」を開催中!
写真:赤湯温泉泊まって招福キャンペーン
4月13日(土)~7月31日(水)の期間中に赤湯温泉に宿泊すれば応募用紙がもらえるので、必要事項を記入して応募箱に入れれば賞品が当たります。
そして、その商品がこちら。
・赤湯温泉宿泊券20,000円×5本
・赤湯温泉宿泊券10,000円×10本
・米沢牛5,400円分×20本
・ワイン、日本酒、県産果汁100%ジュース等が65本でドリンク類と合わせて合計100本。
宿泊券だけでも15名も当選しますが、米沢牛だって20名!また、赤湯にはワイナリーがあるブドウの産地。自慢のワインや地酒もたっぷりと用意。万が一、応募者が未成年者の場合は、県産果汁100%ジュースに替わるのでご心配なく。
写真:ブドウの産地・赤湯のワイン
全国3位のブドウの産地・山形の14のワイナリーのうち5つが赤湯にあります。
赤湯温泉旅館協同組合さんに伺ったところ、4月スタートのこのキャンペーン、残すところ1ヶ月の現在、3,676名が応募しているそうなので(2019年6月23日現在)、現在の確率なら約36人に1人はどれか賞品が当たる計算に!
もちろん、あと1ヶ月以上あるのでさらに応募者数は増えますが、チャンスはチャンス。応募期間は7月31日までですが、31日に泊まった人までOKです。
このキャンペーン、そもそものきっかけが4月13日に開通した南陽高畠IC~山形上山ICを記念したもの。
この区間が開通したことによって、仙台から車で来る場合、約20分も短縮できるのだそう。今までが、仙台—(東北自動車道 約40分)山形蔵王IC—(国道13号 約50分)—赤湯温泉だったので、約1時間10分で仙台から来られるように。
また、米沢~山形間も同じく約20分短縮して40分になるので、米沢牛の産地を巡って赤湯で温泉とワインというグルメな旅もますます便利になりますね。
気になる当選発表ですが、当選した人に賞品の発送をもってかえさせていただく、ということなので8月上旬あたりに当たった人には届く予定です。
写真:赤湯温泉・森の湯。当たった宿泊券で赤湯温泉を堪能しよう!
夏休みまであと少し。どこかの温泉に行こうかと迷っている人は、ぜひキャンペーン中に赤湯温泉を訪れてみて下さいね。
(取材・文:さこ)