大人2,060円で2日間、列車とバスが乗り降り自由で津軽をお得に満喫できる「津軽フリーパス」をご存知ですか?プレゼントや料金の割引など協賛店での嬉しいサービスがいっぱいの専用ガイドブックをチェックして、オリジナルの自分旅が楽しめますよ!
東北の中でも名湯、秘湯があり人気の津軽地方。車で出かけるのももちろん楽しいけれど、電車やバスを使ってのんびり巡るのもおつなもの。車の運転を気にせず、地酒だって楽しめます。
季節のいい時期はもちろん、雪の時期でも安心して出かけられるのもいいですね。
そんな人にオススメなのが「津軽フリーパス」。弘前を中心にフリーエリア内のJR東日本、弘南鉄道、津軽鉄道の普通列車(快速含む)の普通車自由席、弘南バスの指定区間(路線バス)が2日間乗り放題なんです!
写真:観光に温泉が丸ごと楽しめる!
この津軽フリーパスを使って津軽の温泉をはしごすることもできます。
http://www.tsugarunavi.jp/web/model_course/onesen.html
(津軽なびHPより)
大鰐温泉郷は、津軽の奥座敷としても有名な温泉郷で、その歴史は約800年前、平安~鎌倉時代まで遡るといいます。
その他にも、上質の硫黄泉で人気の嶽温泉郷、嶽温泉郷と同じく岩木山のそばにある湯段温泉郷、その赤っぽい色の泉質から「熱の湯」と言われている百沢温泉郷など弘前バスターミナルから40分、バスに揺られてたどり着く秘湯も。
また、黒石市には雰囲気のある共同浴場「鶴の湯」がある温湯温泉郷の他、黒石の奥座敷と呼ばれる落合温泉郷もあります。
そこから少し足を延ばせば、山の中の1軒宿、電気も電波も届かないことから名付けられたランプの宿のある青荷温泉と、温泉好きにはたまらない名湯、秘湯があって迷っちゃうかもしれませんね。
もちろん、温泉の他、観光もたっぷりできるので合わせて楽しんで下さい。
ストーブ列車で人気の津軽鉄道に田んぼアートも楽しめる弘南鉄道も
写真:弘南鉄道弘南線
津軽フリーパスのエリアは、北は五所川原市~南は平川市、東は黒石市~西は西目屋村と広範囲。その中にはストーブ列車で人気の津軽鉄道に、多くのイベント列車や田んぼアート駅などもある弘南鉄道も含まれています。(※田んぼアート駅は冬期間の12月~3月は停車しません。)
http://www.tsugarunavi.jp/web/img/freepass/freearea.jpg
(津軽なびHPより)
ストーブ列車も乗りたい!という人はその区間分の乗車券とストーブ列車券が必要となるので注意して下さい。
また、7月には、弘南鉄道の「納涼ビール列車」(弘前駅~黒石駅間の往復2時間)が運行されます。観光を楽しみながら旅の予定に組み込んでみるのも面白そうですね。
この「納涼ビール列車」は完全予約制で料金別途必要になるので詳しくはHPをチェックして下さい。
https://konantetsudo.jp/2019/05/08/beer-train201907/
お得なサービスは全部で100以上!特典内容がわかる「津軽フリーパスガイドブック」がもらえる
写真:津軽フリーパスを呈示するともらえます!
津軽フリーパスには10%の割引やソフトドリンクのサービスなどの特典内容がわかる「津軽フリーパスガイドブック」がもらえます。
飲食店はもちろん、観光施設やホテルなどその数は100以上と多岐に渡るので、訪れる先々で使えるのが嬉しいところ。
また、「道の駅 いかりがせき 関の庄温泉」では津軽フリーパスを呈示すればなんと入浴料が無料に。上手に使えばお得感もどんどんアップ!しそうですね。
この「津軽フリーパスガイドブック」がもらえるのは、フリーエリア内のみどりの窓口(弘前駅、川部駅、板柳駅、五所川原駅、浪岡駅、津軽新城駅、新青森駅、青森駅)、びゅうプラザ弘前駅、びゅうプラザ青森駅、弘前市観光案内所(弘前駅1F)になるので、きっぷ購入した後にもらって下さいね。
(取材・文:さこ)
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