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北海道「ぬかびら源泉郷」大雪山国立公園内にある湯量豊富な温泉郷。宿はすべて源泉かけ流し

今回は北海道十勝の「ぬかびら源泉郷」を紹介します。湯量豊富な、ぬかびら温泉は、2019年に開湯100周年記念を迎えた歴史ある温泉郷です。すべての宿が源泉かけ流しであり、上士幌町の公式ホームページでも「ぬかびら源泉郷」と呼称されているほど。また、『タウシュベツ川橋梁』観光の宿泊拠点でもあります。

大雪山系の山々に囲まれた長閑な「ぬかびら源泉郷」でゆったりとしたひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか?

写真:糠平温泉の露天風呂

「ぬかびら源泉郷」は大雪山国立公園内にあり国道273号沿いの糠平湖南側に位置しています。

「ぬかびら」という地名の由来はアイヌ語の「ノカ・ピラ」(形のある崖)から。音更川沿岸の崖に、人の姿に似た岩があったそうです。由来となった、その岩は、現在は糠平ダムの湖底に沈んでいます。

そばには糠平ダムのダム湖である糠平湖がありカヌーや釣りが楽しめます。またニペソツ山や石狩岳などの登山基地として多くの登山客が訪れています。

温泉の泉質は単純温泉、弱食塩泉で源泉温度50〜60℃でお湯は無色透明で匂いもありません。

肌が滑らかになるだけでなく、飲む温泉としても知られていて胃腸病にも効くといわれています。

糠平温泉のお宿は全て「源泉掛け流し」で営業できるほど湯量が豊富で北海道の温泉好きの中でも高く評価されている温泉地なんですよ。

※ 湯温が50度から60度と高いため、多少加水し、温度の調節をしている施設もありますが、温泉を循環している宿はありません

写真:温泉街

「ぬかびら源泉郷」には10ほどの宿があり、ユースホステル、民宿、旅館、ホテルと様々な宿泊施設があります。

温泉街には大雪山国立公園の自然や昆虫の標本が展示されている「ひがし大雪博物館」や、旧国鉄士幌線糠平駅跡に「上士幌町鉄道資料館」がありますが、コンビニ、ガソリンスタンド、病院、学校などはないそうです。

レストランも一軒だけで夏季にはカフェが二軒オープンするだけですが、だからこその、のんびりまったりとした心地よい空気が流れています。

写真:糠平館観光ホテルの大浴場

糠平館観光ホテル

「糠平館観光ホテル」はぬかびら源泉郷最大のホテルで男女別の大浴場とサウナ併設された露天風呂、別に混浴の露天風呂もあります。

ロビーには大雪山国立公園内で伐採されたカラマツの原木を使用し、木のぬくもりを感じることができます。

とにかくお風呂が広く、混浴の露天風呂はまさに「ぬかびら源泉郷」を象徴する存在です。食事も朝夕共にボリューム満点です。

写真:東大雪ぬかびらユースホステル

東大雪ぬかびらユースホステル

埼玉出身のオーナーが北海道を旅してその魅力にとりつかれ、開業されたというこちらのホステルは豪華さや派手さはありませんが檜のお風呂と居心地のよさは抜群で、デザート付き手作り料理でおもてなしはまったりと癒されること間違いなしです。

ユースホステルは、比較的一人旅の方が多く、旅行期間も長い宿泊客も多いので、宿泊者同士での情報交換がしやすいのが良いですよね。

写真:糠平温泉ホテル

糠平温泉ホテル

糠平温泉ホテルは歴史ある温泉ホテルでぬかびら源泉郷スキー場にほど近い場所にあります。

部屋は昭和の香りがする古い建物ですが、掃除が行き届いていて、とても清潔でした。レストランナウシカが併設されています。大浴場も広くもちろん源泉掛け流しです。

ぬかびら源泉郷唯一のレストラン「ビストロふうか」

糠平館観光ホテルの横にあるレストラン「ビストロふうか」。

メニューはハンバーグとカレーがメインです。

おすすめはハンバーグカレードリアで辛すぎない、旨味の詰まったカレールーとチーズがよくご飯に合います。

これだけでもかなり満足感がありますが中央にどーんと存在感を示すハンバーグ、これがまた美味しいんです。

ハンバーグ単体だけでもしっかりとお肉の旨みが口の中に広がりつつ脂が多すぎなくて食べやすいのでカレードリアとの相性が抜群です。

目玉スポット『タウシュベツ川橋梁』

『タウシュベツ川橋梁』は、季節によってその姿が見え隠れするアーチ橋。幻の橋とも言われる所以です。

写真:タウシュベツ川橋梁

この『タウシュベツ川橋梁』、時期によっては、ツアーに参加すれば橋の間近にまで行くことができます。

おんせんニュースでは別の体験記事で詳しく紹介していますので、興味のある方はそちらもご覧ください。

写真:タウシュベツ川橋梁

(取材・文:mukab、編集:Vermiliおん)

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ぬかびら源泉郷

https://kamishihoro.info

上士幌町観光協会   
北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷

アクセス:

札幌から道央自動車道に乗り入れ、千歳恵庭JCTで道東自動車道に乗り換え、音更帯広ICで高速を降ります。

音更帯広ICを出てすぐに左折、国道241号を道なりに北上(音更帯広ICから約30分で上士幌市街地、更に30分弱でぬかびら源泉郷です。)
約3時間30分ほどで到着できます。

上士幌町市街地~上川町間約110kmはガソリンスタンドがありません。
国道241号沿いのENEOS上士幌SS(株式会社サトウ機工)・ホクレン上士幌セルフ給油所などで給油してください。

◆帯広市内から…約1時間10分 
◆とかち帯広空港から…約1時間40分 
◆旭川市内から…約2時間
◆釧路市内から…約2時間20分

 
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