札幌市内からや新千歳空港から約90分に位置するルスツリゾート。自然豊かな支笏洞爺国立公園に囲まれた北海道最大級のオールシーズンリゾートです。2020年12月にリゾート内にオープンしたコンドミニアムスタイルのプレミアムホテル「The Vale Rusutsu」をご紹介します。
写真：湯気の向こうに見えるすばらしい大自然！
支笏洞爺国立公園に囲まれ、札幌市内からも新千歳空港からもアクセスの良い「ルスツリゾート」。北海道最大級のオールシーズンリゾートとして、老若男女、国内外問わずさまざまな人たちに人気です。
写真：ワクワク感が伝わる「ルスツリゾートホテル＆コンベンション」の外観
人気の秘密はさまざまな受賞を見てもわかります。
「ルスツリゾートホテル＆コンベンション」と「ウェスティン ルスツリゾート」の2つのホテルがありますが、観光業界のオスカーと評される「World Ski Award」において、「ルスツリゾートホテル＆コンベンション」は「Japan’s Best Ski Resort（日本スキー・リゾート部門）」で最優秀賞。「ウエスティン ルスツリゾート」は「Japan’s Best Ski Resort（日本スキー・ホテル部門）」で最優秀賞を、2017～2019年まで3年連続でダブルで受賞しています。
写真：広々とした施設
敷地内にはほかにも、4つのゴルフコースと約60種類のアトラクションの遊園地などの豊富なアクティビティ、また、14棟のログハウスとコテージがあります。
写真：ラフティングなどのアトラクションも充実！
ウインターシーズンのホテルの自慢は、施設内にある3つの山にある37コース、なんと、その総滑走距離は42キロメートル！ゴンドラ4基とリフト14基を有するという圧巻の広さにビックリ！
写真：すべてのコースを制覇できる？
平均年間降雪量が114メートル、毎年、この良質なパウダースノーを多くの人が楽しみにしています。
写真：気持ちの良いパウダースノー
ゲレンデから眺められる美しい森林風景や洞爺湖、羊蹄山などの雄大な景色も魅力。また、犬ぞりやスノーモービルなどのスノーアクティビティも豊富に取り揃えています。
写真：犬ぞりなどの冬のアクティビティも充実しています！
2020年12月には、ルスツリゾート内に、コンドミニアムスタイルのプレミアムホテル「The Vale Rusutsu」がオープンしました。
写真：「The Vale Rusutsu」の外観
大きな窓から差し込む日差しが部屋を明るく照らし、部屋からの景色はスキー場やゴルフ場、支笏洞爺国立公園の山並みを一望でき、新緑や紅葉、白銀の雪化粧など四季折々に表情を変える景観を楽しめます。
客室は51.57～286.11平方メートル（定員1～2名から定員8名）の全10タイプ。長期滞在を意識して生活空間を広くとったレイアウトで、生活に必要な家電やシステムキッチン、食器等も完備しています。
写真：大きな窓からの景色が本当にステキ！
定員4名以上の部屋にはベッドルームやバスルームとトイレがそれぞれ2つ以上あり、2世帯や3世帯、男女友人同士の宿泊でも気兼ねなく過ごせます。
写真：シモンズ製ベッドを使用したベッドルームからも絶景が！
ほかにもダイニングやショップなどのリゾート施設も直結しており、快適に移動ができます。
各ユニットは分譲販売されており、宿泊利用だけでなく所有することが可能です。購入した物件は自身の利用はもちろん、使用していない期間を客室として貸し、ホテル売り上げに応じてペイバックを得ることもできます。
リゾート内にヘリポートが完備されており、なんと！新千歳空港からヘリコプターでの送迎が可能です。
写真：新千歳空港からヘリコプターでの送迎が可能！
2019年7月には、「The Vale Rusutsu」に隣接したノースウィング6階に、総面積3000平方メートルの新しい温泉施設「ルスツ温泉・・ことぶきの湯」がオープンしました。
写真：「ことぶきの湯」の外観
男女合わせて全長40メートル×3メートルの露天風呂からは支笏洞爺国立公園を眺めることができ、四季折々の美しい移ろいを感じながらゆったりと温泉を楽しむことができます。
写真：景色の美しさに見とれてしまって湯あたりをしないようにしてくださいね
開放的な温泉露天風呂のほか、室内大浴場にはジェットバスや洞窟風呂、サウナなどバリエーションも豊富。
泉質はナトリウム-炭酸水素塩泉（中性低張高温泉）。寝湯スペースには温熱効果に優れたブラックシリカが敷かれ、足裏に設置されたジェット水流で血行促進も期待できます。スキーやスノーボード、ゴルフなどのアクティビティで疲れた体を癒してくれますね。
温泉とコンドミニアムスタイルのプレミアムホテルが増え、さらに充実した「ルスツリゾート」。どのシーズンも訪れてみたいですが、さまざまなウインターアクティビティも充実しているので、ぜひ、パウダースノーを体験してみませんか？
（まとめ・文：吉川、編集：hotspring727）
