【花火が見える温泉* 7/28～8/25 静岡】「熱海海上花火大会」●夏は旅行者も嬉しい全6回開催

静岡県の熱海温泉では毎年恒例の熱海海上花火大会が開催される。大規模台風被害、大火からの街の復興を祈念し、昭和27年（1952年）から始まった花火大会は今年で72年目を迎える歴史のある花火大会。夏だけでなく1年を通して開催されており、熱海温泉の代名詞ともなっている。

写真：海上を華やかに彩る花火は壮観

夏季の開催は、今年2023年は7月28日から8月25日までの間に全6回開催される。8月25日には、県内最大、特大二尺玉の打ち上げが予定されています。

今年は、秋冬ともに追加開催の日程も発表されていて、まだまだ花火が楽しめそうです。

秋　9/18（月・祝）・9/30（土）・10/14（土）
冬　11/19（日）・12/3（日）・12/23（土）

写真：特別観覧席

7・8・9月は宿泊者限定で、熱海海上花火大会を存分に楽しめる観覧席もあります。送迎付きのちょっと贅沢な観覧席で安心して花火大会を楽しめるので、興味のある方は宿のホームページなどで詳細を確認してみてくださいね。

最大の目玉はフィナーレの「大空中ナイアガラ」で、横一列に打ち上がるスターマインの銀色の光が夜空を明るく埋め尽くす様はとても美しい。

熱海温泉は、熱海湾に向かってすり鉢状になっているので、海沿い、山側の旅館で花火を見ることができます。

旅館から花火大会会場までの送迎を実施している旅館も多い。また、例年、熱海市外（伊豆山・網代・多賀）地域の宿（旅館組合・観光協会加盟宿）では花火会場までの送迎を実施しているので、熱海温泉以外の温泉からでもこの花火大会を楽しむことができるので詳細は宿泊先に確認してみましょう。

（情報確認：hotspring727　2023年7月）

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