【長野】空中に浮かぶテント！？おしゃれでかわいいツリードームに宿泊できる「ツリードーム南信州まつかわ」が今年もオープン 4月〜11月末

※2020年4月現在、予約の受付及び運営を休止しており再開時期は未定です。再開時期については上記ウェブサイトにて確認してください。
※以下は3月末確認時の情報になります。

長野県松川町に、ベルギー生まれの木に吊るしたラグジュアリーテント、ツリードームに宿泊できる「ツリードーム南信州まつかわ」が、今年も4月から11月末の期間限定でオープン中です。「森を感じるキャンプ」をコンセントにされているそうですよ。

写真：テントが空中に！子供だけでなく大人もテンションが上がりそうなツリードーム

松川町は、中央アルプスと南アルプスに挟まれた長野県南部、伊那谷のほぼ中央に位置する町。ツリードームは、世界でもあまり前例のない、木に吊るした（または森林空間に設置した）テントのことで、中部・近畿地方では初めての新しいカタチの宿泊施設なんです。

ツリードームは全部で3つ。趣の異なるテントがエリア内に点在していますので、気になる雰囲気を順番に紹介していきますね。

空-SORA

写真：ドームデッキ部分にもテーブルと椅子があるので景色を眺めながら寛げそう

森の奥にありアルプスが望めるキャンプ場。ドームは地上から3～3.5mに吊り下げられていて、ベッド2台にマットレスが2個。（4～6人が就寝可能）

土-TSUCHI

写真：北欧調のインテリアでまるでお部屋の中にいるみたい

空-SORAと同じキャンプ場内にある据え置きタイプのドームで小さいお子様連れでも安心です。お隣りにある空-SORAとの2棟利用でグループキャンプも楽しめます。

森-MORI

写真：ボヘミアンスタイルのインテリアがかわいい森-MORIドーム。

清流のせせらぎが聞こえる丘の上に位置する、吊り下げタイプ（地上から約2～3m）のドーム。ソファーベッドが4台（連結すると4〜6人が就寝可能）。

設備は、各ドームにプライベートの食事スペース（ガゼボ）とトイレが設置されています。アメニティはパジャマや歯ブラシなどのアメニティはありませんが、テーブルセット、焚き火スペース、焚き火セット、ランタンや電気ケトル、クーラーボックスなども用意されているので、通常のキャンプよりもかなり手軽にでかけられそうですね。

写真：黒豚が人気のさんさんファームのバーベキューセット

オプションですが、夕食には黒豚が人気のさんさんファームのバーベキューセット、朝食には地元パン屋さんのサンドイッチセットも注文できるので、追加注文すればグランピング気分で楽々キャンプを楽しめそうです。

宿泊者は車で3～5分ほどの「信州まつかわ温泉 清流苑」の温泉が無料で利用できるので、南アルプスの天然温泉も満喫できちゃいますよ。

また、くだものの里まつかわでは、ぶどう・りんご狩り、隣接するフォレストアドベンチャー松川では、ジップラインやアスレチックで体を思いっきり動かして遊べるので、あっという間に一日が過ぎてしまいそう。

ツリードームとは別に「だんだん好きになる旅」というコンセプトで野菜収穫、瞑想・写仏、農ある暮らし体験、ソーセージ・ガレット・ジャム作り体験など町内で体験できるプログラムを提供しています。何をして遊ぼうか迷ってしまいますね。

宿泊予約はホームページから。体験プログラムについても宿泊予約と一緒に受付てもらえるそうなので、興味のある方は相談してみてくださいね。

夏と違って涼しく虫が少ない秋は、実はキャンプのベストシーズン！あなたもツリードーム南信州まつかわで、空中浮遊体験してみませんか？

（まとめ・文：hotspring727 情報更新：2020年4月 Ai）