10月3日から大分・福岡・関西圏でCM放映されているおんせん県のシンフロ動画こと「ゆけ、シンフロ部!」の新バージョン、もう見られました?
上記以外の地域にお住いの方は動画で見られます。
今回は温泉の湯をプロジェクションマッピングで照らすなど一層パワーアップしてますね!
なお、ロケ地になった温泉は下記のとおり。
・新清館(九重町 筌ノ口温泉)
そのとなりの
・筌ノ口温泉共同温泉
・庄屋の館(由布市 由布院温泉)
ロッカー室として
・あたみ温泉(大分市)
屋上として
・旅館アサヒ屋(別府市 鉄輪温泉)
他にも大分県の各地がロケ地になっています。
さて「おんせんニュース」では、動画中一番時間が長い筌ノ口温泉「新清館」のご主人・清水さんにロケの裏話をお伺いしました。
お(おんせんニュース中の人):撮影時期は?
新(新清館の清水さん):8月のお盆前頃、全館貸切で行われました。
お:新清館では夜のシーンが多かったですがどれくらいの時間がかかったんですか?
新:二晩かけて夜中ずっと、朝まで撮影してましたね。
お:ひえ~徹夜ですか。新清館に宿泊されていたんですか?
新:そうですね。
お:では昼間はゆっくりお休みされて、夜撮影ですか?
新:いえ、昼間は大分各地に移動して昼の撮影をしていたみたいですよ。
隣にある筌ノ口温泉共同温泉での撮影は朝4時から行っていました。
お:めちゃくちゃハードですね。何人くらいで撮影していたんですか?
新:女優さん含めて1回30人くらい、延べだと90人くらい来られたんじゃないでしょうか
90人。。。中の人には、せせらぎと木立の葉擦れの音くらいしか聞こえないような静かな場所にある、あの新清館にスタッフがワサワサいるところがかなり想像しにくい。
なお、今回の目玉、プロジェクションマッピングは、道路側に高いクレーンを持ってきての大がかりなものだったそう。
しかも、この湯面に映し出された幻想的なプロジェクションマッピングは、濁り湯である新清館のお湯ならではなのです。
お:夏に行われた撮影とのことですが、たしか新清館さんの源泉は47℃、夏場は熱いと以前お伺いしてましたが、夜とはいえ熱めのお湯の中で、激しいシンフロ演技も大変ですね。
新:さすがに源泉そのままでは熱いので、お水で埋めてぬるめにするなど配慮しました。
そうですよね。お湯の中でのシンフロ、普通の人はマネしないように、と動画のHPにも書いてあります。
なお、出演者が可愛い!とも評判ですが実は、役名=芸名なんだそう。
マユ=堀田真由さん
アリサ=松永有紗さん
二人とも役柄と同じ18歳。
(ググるとすでに情報がいろいろ出てきます)これからの活躍が期待されますね。
なお、彼女たちへのシンフロの指導は、オリンピックメダリストの藤井来夏さん。プロチーム役として出演していますが、お湯の中なのにビシッと決めていてさすがです。
なお新清館は紅葉露天風呂特集でも紹介していますので、興味があればどうぞ。
なお、シンフロ動画に関する画像は大分県広報広聴課よりご提供を受けたものです。