新穂高紅葉散策~夜空を楽しむ会~
https://www.okuhida.or.jp/news/detail?id=2924開催期間:2018年10月20日(土)~2018年10月30日(火)
開催場所:新穂高の湯
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂 GoogleMAP
問合せ:
一般社団法人奥飛騨温泉郷観光協会
TEL:0578-89-2614
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秋が深まり、天気予報でも各地の紅葉の様子が伝えられる季節になりました。
岐阜県の奥飛騨温泉郷でも、奥飛騨の秋を代表する紅葉イベント「新穂高紅葉散策~夜空を楽しむ会~」が2018年10月20日(土)~10月30日(火)まで開催されます。
写真:紅葉に明かりが灯され、旧中尾橋とのコントラストが神秘的
赤や黄色に染まった自然美を、幻想的にライトアップするこちらのイベント。今年もメイン会場となる露天風呂「新穂高の湯」と「清流・蒲田川」、温泉街に近い公園「遊湯パーク一帯」、湯けむり香る温泉街「中尾高原の町並み」、合計3ヶ所でライティングが行われます。
写真:「新穂高の湯」もイベント期間中は夜9時まで営業
ライティングされる時間は17:00~22:00。新穂高ロープウェイから見下ろす昼間の紅葉は、空と紅葉した山々のコラボレーションがとても爽快で見応えがありますが、ライトアップされた夜の紅葉は少し表情が変わって幻想的な雰囲気。漆黒の背景に浮かぶモミジの赤、ブナやシラカバの黄色を眺めていると、吸い込まれそうに見入ってしまいます。
写真:赤や黄に染まる木々が照らされるロマンティックな時
宵闇に浮かぶ紅葉絵巻と、夜空にまたたく星の観察、両方が楽しめるなんてちょっと贅沢。寒さと時間を忘れてしばし眺めていたくなる美しさです。冷えた身体は、宿に戻って湯量豊富な温泉でゆっくり温めたいですね。
駐車場は、新穂高の湯へ渡る橋の手前、奥飛騨さぼう塾の駐車場をご利用できます。
奥飛騨温泉郷の紅葉は、標高差があるためシーズンが長く、9月下旬に新穂高ロープウェイの山頂駅付近から色づき始め、1ヶ月ほどかけて新穂高温泉の麓のほうへと徐々に進んでいきます。
10月中旬を過ぎた頃からは、真っ青な空に初雪を被った北アルプスを背景に、辺り一面カラフルに色づいた紅葉を見られる可能性もあり、紅葉スポットとしてかなりおすすめです。
写真:紅葉に染まった山々と雪の槍ヶ岳を一緒に楽しむことができる
周囲には、紅葉に囲まれながら源泉掛け流しの湯を満喫できる露天風呂も数多くありますので、奥飛騨の秋の終わりと冬の訪れを感じるこちらのイベント、温泉と絶景に癒されにお出かけしてみませんか。
なお、周辺で夜18時以降に入浴できる立ち寄り温泉をいくつか紹介します。
→ひがくの湯
https://www.okuhida.or.jp/roten_catalog/detail?id=1704
→荒神の湯
https://www.okuhida.or.jp/roten_catalog/detail?id=2199
→平湯の湯
https://www.okuhida.or.jp/roten_catalog/detail?id=1779
→ひらゆの森
https://www.okuhida.or.jp/roten_catalog/detail?id=1265
写真:夜の紅葉狩りを楽しんだ後は、温泉で体を温めよう。平湯の湯(上)、荒神の湯(下)
(まとめ・文:hotspring727)