【静岡】熱海にあるローズガーデンの中の絶景カフェ「COEDA HOUSE」…太平洋を眺めながらローズの香りのスイーツなど。隈研吾さん設計

2019年9月27日静岡, 新着情報, 東海, カフェ

静岡県の熱海温泉に2017年に誕生した絶景カフェが「COEDA HOUSE」。豊かな自然と地形を生かした「アカオハーブ＆ローズガーデン」の中でも最も見晴らしのよい高台にあります。眼下に太平洋、そして四季折々に咲き乱れる花を同時に楽しめるまさに絶景カフェです！。

写真：潮風と波の音を感じながらテラスで過ごすひとときを

このカフェの建築もとても目を引くもので、中央にあるアラスカヒノキの角材を49層に積み上げられた大きな柱が印象的。

写真：1500本ものヒノキの柱がフォトジェニックなカフェ

そして外装はガラス、家具は鏡で作られており、明るく開放的な店内から、目の前に広がる太平洋の絶景を眺めながらのコーヒータイム、気分爽快ですね。
設計はあの東京オリンピックのメインスタジアム、新国立競技場を手がける隈研吾氏。コンクリートではなく、木材にこだわった造りには通じるものがありますね。

写真：建築家・隈研吾氏の「自然と共鳴した空間」を堪能

このカフェの開業を記念して作られたオリジナルスイーツも楽しめます！

伊豆の名産、みかんの花から採れた「みかんはちみつ」を使用したバームクーヘン「COEDA KUCHEN」。

写真：しっとりとした食感が魅力の「COEDA KUCHEN」はテイクアウト限定

また熱海の特産品である橙(だいだい）を使用した「熱海タルトフロマージュ」など、地元の特産品を使ったメニューが充実しています。

写真：2016年パティシエ世界大会第3位の藤井幸治さん考案の「熱海タルトフロマージュ」

そしてローズガーデンならではの「バラのアイスクリーム」、バラにちなんだドリンクなども。素晴らしい景観を眺めながらローズティー、なんともぜいたくなひとときを味わえそうですね。

写真：くせのない甘さと香りが魅力の「バラのアイスクリーム」

カフェがあるアカオハーブ＆ローズガーデンは、名勝「錦ヶ浦」に咲く桜や菜の花などとともに、600種4,000株のバラやハーブも楽しめるガーデン。

写真：まるで絵画のように美しいローズガーデンを散策

園内には12種ものテーマガーデンが点在し、ガイド付きの専用シャトルバスが走っているほど。ショッピングやグルメだけでなく、ハーブ体験工房も楽しめますよ。

写真：小学生から高齢の方までみんなで楽しめるハーブ石けん作り体験

アカオハーブ＆ローズガーデンを含むリゾートエリアは二つのホテルのある広大なエリア。
ホテルにはもちろん温泉もあります！敷地内の源泉を使用した天然温泉です。露天風呂ではすぐそばにある海を眺めながらリラックス。
ラベンダーやローズマリーを使ったハーブ風呂やヒノキ風呂でゆったり癒されるのは宿泊者ならではの贅沢です。

おなじみの熱海の素敵な絶景カフェ、ぜひリラックスしに訪れてみたいですね！
（まとめ・文：mashiro　情報更新：2019年9月）