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【秋田】秋田内陸線全区間乗り降り自由!森吉山観光パスを使って自然豊かな森吉山をまるごと楽しもう!期間限定~10/27

森吉山の大自然を満喫できる森吉山観光パスが大好評発売中です。秋田内陸線全区間乗り降り自由のほか、乗り合いタクシーや阿仁ゴンドラも1往復付き。さらにコーヒーサービスや日帰り入浴の割引などの優待特典を受け取ることができる優れものです!

写真:秋田内陸線を走るかわいい列車

北秋田市の森吉山で、四季折々の風景を楽しんだり、のんびりと温泉に浸かったりしたい方におススメなのが「森吉山観光パス」です。

これは、秋田内陸線全区間乗り放題乗り合いタクシー、そして、阿仁スキー場のゴンドラがパックになったお得なパス。一日有効で、大人4800円となり、最大1300円も節約できるというのはいいですねー。

写真:便利な森吉山観光パス

パスの販売は、内陸線鷹巣駅や内陸線角館駅などの内陸線の駅のほか、仙北市の各観光情報センター、北秋田市観光物産協会、阿仁の森ぶなホテル、打当温泉「マタギの湯」などです。
※始発をご利用する方は、駅員が不在のため事前購入をお勧めします。

販売期間は6月8日から10月27日まで。森吉山の花や新緑が美しい季節、そして夏のハイキング、秋の紅葉シーズンまで楽しみが広がりますね。

特にこの間の見どころの一例としては、

1.ゴンドラを利用した四季折々の花の百名山「森吉山」
2.県の名勝天然記念物に指定されている小又峡(こまたきょう)は秋の紅葉シーズンがおススメ
3.毎年8月7日開催の「森吉山麓たなばた火まつり」(阿仁前田河川公園)
4.毎年8月16日開催の「阿仁の花火と灯篭流し」(阿仁河川公園)などなど。

ゴンドラを利用して花の百名山「森吉山」へ

春は貴重な高山植物が咲き乱れ、秋は眼下に広がる紅葉、冬は巨大な樹氷群が立ち並ぶという森吉山。ぜひ、四季折々の絶景を見て欲しい!

2019年度のゴンドラ運行期間は、花の百名山夏山観賞時期の6月8日(土)~8月18日(日)の毎日と、8月19日(月)~9月30日(月)の土日祝日、紅葉観賞時期の10月1日(火)~10月27日(日)の毎日。

営業時間は、8:45~16:00(6月~9月:上り最終乗車15:30 下り最終乗車16:00)(10月:上り最終乗車15:00 下り最終乗車15:30)。※天候により時間の変更、運転を休止する場合があります。

写真:森吉山の見事な花の百名山の風景

足に自信のある方は、小又峡へのハイキングはいかが?

小又峡は太平湖に注ぐ原生流域の一つ。

ノロ川流域の原生林に源を発し、大小100余りの瀑布(ばくふ/高い所から白い布を垂らしたように、直下する水の流れ)やおう穴(川の浸食によって生じた円形の穴)、深渕からなる原生郷で、秋田県の「名勝及び天然記念物」に指定されています。

全長約7キロのうち、小又峡桟橋から三階滝までの約2キロ区間は歩道が整備され、秘境探索ゾーンとして親しまれています。

大自然が作り出す風光明媚な景色を見ながらの森林浴。ただただ自然に触れるというのもいいものです。

ちなみに、小又峡の特におススメの見ごろは、新緑の5月中旬~6月上旬と、紅葉の季節の10月中旬~下旬です。秋田内陸線阿仁前田駅よりタクシーで50分です。

写真:迫力のある三階滝

伝統芸能や花火などの「たなばた火まつり」を見よう!

「8月7日に七夕?」と驚く人もいるかもしれません。地域によっては8月7日に七夕まつりを開催しています。

阿仁前田河川公園では、毎年8月7日に「森吉山麓村おこし会」が主催する「たなばた火まつり」が開催されます。

県無形民族文化財に指定された「阿仁前田獅子踊り」などの伝統芸能や、およそ1000発の打ち上げ花火や仕掛け花火、火文字、灯籠行列、火まつり太鼓など、光と音の演出が繰り広げられます。

阿仁前田河川公園は「阿仁前田駅・クウィンス森吉」から徒歩2分。秋田内陸線が便利です。

たなばたまつりは16:30~、たなばた火まつりは20時~となっています。

写真:夜空に映えるたなばた火まつりの花火

山峡に響き渡る音と夜空を彩る花火、阿仁川に清流する灯籠の共演!

毎年8月16日、お盆の供養灯篭流しにちなんで、阿仁河川公園でおよそ1000個の絵灯籠が清流に流されます。

灯籠流しは、お盆に帰ってきた死者の魂を現世から再びあの世へと送り出すために、死者の魂を乗せた灯籠を流す行事。

阿仁地区では、花火大会に合わせ阿仁仏教会と灯籠流し奉賛会が中心となって開催しています。メインの花火大会は大スターマインをはじめ、3号玉から6号玉の割り物花火、注目のメッセージメモリアル花火などが次々と打ち上げられます。

川幅約100メートルほどの阿仁川をはさんで対岸から打ち上げられる花火は、頭の上にこぼれ落ちるように間近に迫ってくる光のきらめきと、山間に共鳴する轟音で迫力満点! 

夜空に咲く鮮やかな大輪の花を見ながら、北の夏の素敵な思い出になること間違いなし! 

会場の阿仁河川公園へは秋田内陸線「阿仁合駅」より徒歩5分。灯篭流しは18:30~、花火は19:30~です。

秋田内陸線情報はこちらを参照に→ https://www.akita-nairiku.com/ 

時刻表はもちろん、路線沿線の観光案内やお得な情報がたくさん! 

「楽旅サービス」を見ると、自分の自転車を無料で列車に乗せてくれたり、駅から無料レンタサイクルがあったりと、サイクリング愛好家にも人気のサービス情報もありますよ。

遊び疲れた体を癒してくれる秋田内陸線沿いの北秋田の温泉

打当温泉「マタギの湯」

秋田県北を中心に活動していたマタギ。彼らの生活を垣間見れるのが「マタギの湯」です。

古来より山深く分け入ってクマなどの狩猟を生業にしていた人たち疲れや傷を癒した名湯として名高く、適温にするための加水をしていますが、それ以外は天然のかけ流し温泉です。

入浴料は大人600円(北秋田市民の方は450円)、子供200円(※未就学児は無料)。秋田内陸線「阿仁マタギ駅」より2キロ(無料送迎有り)。
クウィンス森吉

便利な秋田内陸線「阿仁前田駅」舎内にある、初の温泉付き駅舎「クウィンス森吉」。
入浴
料は大人500円、子供300円(小学生以下無料。
詳細はこちらへ→ https://quince-moriyoshi.jp/

あゆっこ
サウナ付き温泉で、一日の疲れも癒されます。

早朝6時からの営業なので、朝風呂からスタートしてもいいかも。ちなみに22時まで入浴できます。入浴料は大人500円、小学生300円。秋田内陸線「米内沢駅」から車で1分、徒歩5分

近くの阿仁川では7月1日から大型あゆの友釣りが解禁されます。「友釣り用オトリあゆ」や「阿仁川漁協の遊漁券(つり券)」も販売しています。

詳細は→ http://www.kumagera.ne.jp/ayu/onsen.htm

工夫次第では、まだまだ魅力満載の森吉山観光パス。一人でも家族でも、グループでも、それぞれの休日を楽しんでください。 
そうそうお得な特典も忘れずに使ってくださいね!

(まとめ・文:吉川)

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森吉山観光パス

http://www.city.kitaakita.akita.jp/kankou/kitaakita_city_second_accsee.html

販売期間:2019年6月8日~10月27日
発売場所:
鷹ノ巣駅 GoogleMAP
角館駅 GoogleMAP
ほかに仙北市の各観光情報センター、北秋田市観光物産協会、阿仁の森ぶなホテル、打当温泉「マタギの湯」など

料金:大人:4800円 小学生2400円

問合せ:
北秋田市観光物産協会
TEL:0186-62-1851(9:00~17:00)

森吉山二次アクセス運営協議会事務局(北秋田市役所商工観光課内)
TEL:0186-62-5370(平日 8:30 ~ 17:15)

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