お待ちかね!毎年大人気のイベント「かに小屋」が今回は12月からスタート!2020年12月4日(金)~2021年1月31日(日)の2ヶ月にわたって開催が決定しました!
山陰の冬の味覚といえばなんといっても「松葉がに」でしょう。荒れた冬の日本海が育てた、甘く上品な味は高級ブランド食材として日本中で知られるところです。
写真:松葉がに。松葉ガニとも書かれるが、正式表記はひらがなの「松葉がに」が正しいそうです。
「かに小屋」2020年は12月4日から2ヶ月開催!
松葉がにとは冬の山陰沖でとれる雄のズワイガニのこと。島根県の隠岐諸島の近海を主な漁場とし、境港にあがる松葉がには、漁場と水揚げ港の近さゆえに新鮮さは折り紙付き。
写真:かに小屋 外観
「かに小屋」はまつえ食まつりの一環として人気のイベントでしたが、2020年は「かに小屋」独自で2020年12月4日から2ヶ月間、来年1月31日まで期間限定で登場します。
炙ってアツアツのカニは1500円~とお手頃価格!のどぐろもあり
カニ小屋は、宍道湖へと流れる大橋川のほとり、宍道湖遊覧船乗り場近くにOPENします。
写真:かに小屋 店内
席数100と大きめの小屋になる予定で、松葉ガニ・ズワイガニを炙っていただきます。
ただ、今年は新型コロナウィルス感染予防対策を万全に行うため、1組1テーブルとなるので客数に限りがあるとのこと。
基本的には予約性となりますが、予約なしで来店した際に空席がないときは待ち時間が発生する場合があるので予約がオススメです。
松葉ガニは1杯2500円~3900円で、食べ応えのある大きめの松葉ガニもあります。値段は1杯2500円~5000円となりますが、カニづくしを楽しみにしている人には堪らないかもしれませんね。
また、紅ズワイガニは1杯1500円~2500円とお手頃価格。生ガニあるいはボイルガニを思い思いに炙っていただきます。
他にカニ汁や、ノドグロ、サザエやイカ、あおさうどんなどもあり、冬の贅沢BBQ気分がなんとも楽しい!
カニに似合うのはやっぱり日本酒ですが、豊の秋、國輝、李白と地酒を用意。
透き通るような脚の身を、甲羅でぐつぐついってるとろとろのカニみそにつけて、熱燗を……たまりませんね!
ただし、12月20日前後~1月6日頃までは漁が行えないのでその間はお休みとなりますのでお出かけ前に確認して下さい。
冬の山陰旅行の際にはぜひ予定に組み入れたいグルメスポットですよ!
食材を取る際にエチケット手袋を使用するなど、対策を行って開催されるので、今年も山陰の冬の味覚を存分に味わいたいですね。
(取材・文:やまめタグ、情報更新:2020年10月 hotspring727)
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