※新型コロナウイルス感染拡大防止などの観点から、2023年の「光の杜ミュージアム アイヅテラス」は中止となりました
※以下の記事は2021年時点の取材記事になります
雪景色の鶴ヶ城本丸を中心とした幻想的なイルミネーションイベントが今年も2021年2月19日(金)~3月7日(日)に開催されます。
写真:雪吊りイルミネーションと鶴ヶ城
前週の2021年2月12日(金)・13日(土)には、「会津絵ろうそくまつり」が行われ、ひと月近く、連続してイベントが開催されていきます。
「会津絵ろうそくまつり」は、約10,000本もの絵ろうそくがともる、今年で22回目の開催となる和の灯りのイベント。会津の伝統的工芸品である絵ろうそくには1本1本に、菊や牡丹、藤などの様々な季節の美しい花が描かれています。
寒い冬の時期、花のない会津で花代わりに飾られるようになった絵ろうそくは、婚礼や仏壇に欠かせない大切なものでした。
今回の「体感!光の杜ミュージアム」(アイヅテラス)では、鶴ヶ城ライトアップにあわせて、本丸内のブルーイルミネーション、マッピング、カラーライトアップなどが鮮やかに繰り広げられます。
写真:以前開催時の様子
なんだか、ろうそくの伝統の灯りから新たなLEDの灯りへ、そんなイメージが浮かぶような気がしませんか?
期間は2021年2月19日(金)~3月7日(日)で、開催時間は18:00~20:00の2時間。また、金・土は21:00までとなっています。
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスク着用とソーシャルディスタンスに協力してあったかい光のイベントを楽しみたいですね。
写真:LEDの灯りが雪に反射して明るい会場
このまだ新しい光のイベントがさらに盛り上がるように、FacebookやInstagramなどにアップしてみるのもオススメです。
(取材・文:さこ 情報更新:2021年1月 hotspring727)
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