日本三大ケーキの街、皆さんどこかご存知ですか?
東京の自由が丘と神戸……そして3つめはなんと長野県の佐久市なんです!なんで佐久市なのか、第3のケーキの街について調べました。
自由が丘と神戸はわかるけど、正直佐久と言われてもピンとこない方は多いはず。軽井沢のお隣にある佐久市が、なぜ日本三大ケーキの街に名を連ねているのか…これは気になりますよね!
1つ目の理由は、ケーキの本場フランスに近いと言われる佐久の気候。日照時間が長く寒暖の差がある気候によって上質な果物が育つということ。
写真:ちなみに「日本で海岸線から一番遠い地点」は長野県佐久市にある
2つ目は、豊かな自然に育まれた牛乳や卵などの良質な素材が手に入りやすいこと。
そのため腕のあるケーキ職人たちが集まり、人口に対してケーキ店の数が多くなったことで、パティシエ達はさらに腕を磨き美味しいケーキを作り続けているのだそうです。
なるほど~、たしかに世界的パティシエの日本支店がなぜここに?という理由を調べてみると、故郷フランスの街に気候が似ているからとか、好みの素材が手に入るからという話を聞いたことがあります!これは佐久のスイーツ、期待できそうです!
写真:佐久市は人口に対してのケーキ店の数が多いのだ
佐久市には、日本酒とワインの酒蔵やビール工房もあります。「よなよなエール」や「インドの青鬼」で全国的に有名になったクラフトビールのメーカー・ヤッホーブルーイングも、実は佐久にあったんですね。
お酒好きの彼やご主人を巻き込んでの旅も楽しそう。スイーツ好きなら、一度は第3の「ケーキの街」を訪れたいですね!
(まとめ・文:hotspring727)