【静岡】まるで船の上のような「月夜のクラフトビアデッキ」がこの秋、大好評！月の太平洋を眺めながら深い味わいの一杯を……

今年の4月に開業したばかりの、全室オーシャンビューのホテル「星野リゾート　界 アンジン」。
ここで、期間限定の催し「月夜のクラフトビアデッキ」が好評開催中です。

写真：幻想的な月の光と波の音に包まれて秋の夜長を満喫/サンブエナデッキ

「星野リゾート　界 アンジン」は、近くに海水浴場・伊東オレンジビーチや伊東漁港があり、JR伊東駅からも徒歩10分あまりの好アクセス。静岡県伊東市、伊東温泉の海沿いに建つリゾート温泉宿です。

お部屋がオーシャンビューならお風呂もオーシャンビュー。内湯からも露天風呂からも太平洋を眺めてくつろぐことが出来ます。

「アンジン」という名前は、徳川家康に仕えたイギリス出身の航海士ウィリアム・アダムスの日本名【三浦按針】に因んだもので、このホテルの場所こそ、三浦按針が造船に携わった日本初の西洋帆船造船所があった場所だそうです。

ホテル内もまるで旅客船に乗っているかのような雰囲気。館内のあちらこちらに船や海をモチーフにしたオブジェが置かれています。

そんな「星野リゾート　界 アンジン」に宿泊したら、ぜひ利用したいおススメの場所は、最上階の湯上り処「サンブエナデッキ」です。

ここは三浦按針が造船した西洋式帆船サンブエナ・ベントゥーラ号から命名されていて、まさに船のデッキにいるかのように眼下に海を眺めながら湯上りのひと時を過ごすことができます。

この秋、このサンブエナデッキで期間限定の催し「月夜のクラフトビアデッキ」が開催ており好評を博しています。

静岡県内には10以上のクラフトビールの醸造所があり、多くが伊豆半島に集中しているんです。伊豆半島は実はクラフトビールのメッカだったんですね。

「月夜のクラフトビアデッキ」で味わえるのは、修善寺にある「ベアードブルーイング」という会社のビール。

写真：3種類のクラフトビールにビアカクテル、静岡茶を使った燻製なども楽しめる/写真はイメージ

「黒船ポーター」「わびさびジャパンペールエール」「ライジングサンペールエール」それぞれ異なる味わいの3種類のクラフトビールを楽しめます。
3種類と燻製おつまみの飲み比べセットで1500円。ビールが苦手な方向けにビアカクテルと燻製おつまみのセットもありますよ。
この燻製おつまみも静岡らしくお茶を使った燻製。燻製工房わびさびより・帆立・鴨・チーズの3種類の燻製が並びます。ビールに合いそうですね！

なお、このクラフトビール、売店等での販売は行っていないので、この「月夜のクラフトビアデッキ」のみのお楽しみです。

空に映える月と海風。まさに船の甲板にいる雰囲気の中でクラフトビール独特の豊潤さを楽しむ「月夜のクラフトビアデッキ」、期間は2017（平成29）年9月1日～11月30日の限定です。

（まとめ・文：えこぴ）