長野県飯山市で、1月下旬より1ヶ月限定で雪原にかまくらが登場する、「レストランかまくら村」がオープンします!北信濃の恵みたっぷりで名物で、白菜やきのこ等の地元産野菜を入れた信州味噌仕立ての名物「のろし鍋」をかまくらの中でいただきく冬ならではの旅を紹介しましょう!
写真:かまくらの里。雪原にならぶかまくらから温かい灯がもれる、雪国ならではの情緒ある風景
今年も「レストランかまくら村」OPEN!
長野県飯山市は、国内でも降雪・積雪が多い地域です。夏の間は水田として利用されているところに地元のお父さんたちによって結成された「かまくら応援隊」が、力を合わせて20基程のかまくらを制作し、「かまくらの里」に変身します。
出来上がったかまくらは、毎年1月下旬から2月下旬までの約1ヶ月間「レストランかまくら村」として営業。
開催期間は2022年1月21日(金)~2月27日(日)で、電話での受付は2022年1月13日の10:00からですが、Web先行予約受付は2021年12月1日の10:00からすでに始まっています。
申し込みは先着順だそうなので、気になった方はホームページから空き状況を確認してみてくださいね。
かまくらの中は大人なら5名が入れるほどの大きさ。入口が広くないので防風効果もあり、家族で、友人同士で、周りを気にせず雪の個室を楽しむことができます。(※2021年は新型コロナウイルス対策のため、通常の定員よりも少なく設定していました)
ここでいただくことが出来る料理は名物「のろし鍋」。上杉謙信ののろし台が名前の由来とされ、地元産のきのこや野菜と、飯山ブランド豚の「みゆきポーク」をふんだんに入れた信州味噌仕立ての鍋です。そして、飯山産のおいしいコシヒカリで作ったおにぎりがセットになっています。
写真:これが「のろし鍋」。飯山ブランド豚の「みゆきポーク」も野菜もたっぷり
また、お鍋をいただく昼の部と夜の部とは別に、2022年1月21日(金)~2月25日(金)の平日15:00~16:00には、かまくらで甘酒またはお汁粉1人1杯をいただき、雪上車体験ができるおやつプランもあるので、旅のプランに合わせてかまくら体験を楽しめそうです。
なお、レストランかまくら村へお出かけの際の服装と足元は防寒出来るもの、手袋や帽子もお忘れなく!
かまくらレストランに宿泊がセットになったプランも!
今年は昨年好評だった、のろし鍋の夕食をかまくら村で楽しんだあと、農家民宿に泊まる『のんびり田舎のかまくら物語』だけでなく、様々な宿泊プランも用意されています。
かまくら村での夕食とホテルの宿泊がセットになったプラン、かまくら村での鍋ランチに雪玉でアイスクリーム作り体験いたコテージでの宿泊プランなど、料金や日程については下記の「飯山旅々」のホームページで確認し、好みのプランを探してみてくださいね。
写真:かまくらの中で鍋!かまくらの中は意外と温かい
今年度も、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、参加する側も、飲食時以外のマスクの着用などを心掛けて、楽しい旅の思い出を作りたいですね。
このほか、飯山市には良質の雪が楽しめるスキー場や日帰り温泉もありますよ!雪に包まれる温泉地を思いっきり楽しみましょう。
(まとめ・文:えこぴ、情報更新:hotspring727 2021年12月)
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