2018年4月26日、大浴場とレストランが生まれ変わりリニューアルオープンしている「休暇村奥武蔵」。7月10日(火)には、新築の客室棟「にしかわ館」が完成し、グランドオープンします。
写真:洗練された雰囲気のエントランスにリゾートへの期待が高まる
埼玉県の飯能と秩父の中間にある「休暇村奥武蔵」は、池袋から電車で約70分という便利なアクセスながら、緑豊かなハイキングコースや川遊びができる清流にも恵まれた自然豊かなリゾートホテル。
写真:気軽に別荘気分が味わえる3棟のログハウス
写真:目の前の清流・高麗川では川遊びが楽しめる
徒歩1分の清流で川遊び、バーベキューが楽しめるログハウス、様々な体験プログラムなどがあり、お子様向けの貸し出しアイテムや食事も充実しているので、夏の家族旅行にもぴったりです。
各階で異なるデザイン空間が広がる新館・にしかわ館
7月10日にオープンする「にしかわ館」は、周辺の自然に溶け込むアースカラーの外観。開放感ある大きな窓いっぱいに、奥武蔵の里山の自然が広がっています。
全23室の客室は、和モダンを基調にしながら階ごとに異なる4つのデザインが特徴。アウトドアリビング付きの1階客室のテーマは和モダン・遊(ゆう)。ベッドルームとアウトドアリビングの繋がりによって、より自然との一体感が感じられます。庭と室内を行ったり来たりしながら過ごせる、遊び心掻き立てられる空間です。
写真:和モダン・雅(みやび)のイメージ
2階は和モダン・雅(みやび)は、少し落ち着いた大人の雰囲気のデザイン。ベッドの天蓋が贅沢さと非日常を演出してくれます。木の温もりを感じてゆったりと過ごせそうです。
写真:TENDO STYLE・森(もり)のイメージ
3階はTENDO STYLE・森(もり)。山形県天童市の家具メーカー「天童木工」と西川材のコラボレーションに加え、森をテーマにした里山らしい色合いの内装が印象的な客室。天童木工のスタイルデザインが作り上げる唯一無二の空間美に浸ることができます。
写真:スタイリッシュ・宙(そら)のイメージ
4階はスタイリッシュ・宙(そら)。4階の客室は、和モダンをベースにスタイリッシュに仕上げています。空に一番近いベランダから、昼には森の緑、夜には満天の星空を眺めたいですね。
また、屋上の「月と星のテラス」では、特等席で星空を満喫できる「星空パーティー」を開催。天体望遠鏡があるので、より空を近くに感じられそうですね。
新しくなったビュッフェレストラン・森のダイニング「彩」
4月のリニューアルで、木のぬくもりを大切にした和モダンな内装に一新。夕食は「彩さいたま和彩ビュッフェ」と題して、埼玉産や旬の食材を使用した和食や、里山のおばんざい、ジビエ料理など約50品をいただきます。
写真:地元西川材を使ったテーブルなど木のぬくもりを感じるダイニング
写真:約50種類のメニューが並ぶ「彩さいたま和彩ビュッフェ」
写真:オープンキッチンでは職人による握り寿司などがふるまわれる
また、オープンキッチンでは、職人握りたてのお寿司や揚げたての天ぷらなどもあり、遊んで腹ペコになった食欲を満たしてくれそう。朝食は、大豆、秩父味噌、飯能うどんなど、食材にこだわった体に優しい「朝の里山ビュッフェ」をいただきます。
大浴場・もりとそらの湯
大浴場「もりとそらの湯」は、露天風呂に西川材を使用した檜の壺湯を新設。また、庭園を広げることで、より開放感ある癒しの空間に生まれ変わっています。
写真:耳をすませば様々な野鳥の声が聞こえてくる「もりとそらの湯」(露天風呂)
写真:庭園も整備され、より森を感じられる大浴場に生まれ変わっている
朝は思わず深呼吸したくなる清々しい森の空気に包まれて、夜は星を眺めながら、時間を忘れるような湯浴みに癒されたいですね。
写真:8月1日〜10月31日までの不定期開催・高麗川で「投網」漁師体験
写真:鹿角のかけらでキーホルダー作り体験(1セット 600円)
たまには都会の喧騒を離れてゆっくりしたいけど、子連れでの旅行だから負担の少ない近場がいいなという方や、自然を満喫したいけど、女子旅やカップル旅行だからおしゃれなリゾートホテルに泊まりたい!という方にもぴったり。
新しくなった「休暇村奥武蔵」で、都心からわずか1時間とは思えない、森と清流に癒されるリゾートライフを満喫してみてくださいね。秩父にはいくつもの温泉があり、宿泊翌日に立ち寄れる日帰り温泉施設も充実しているのでオススメです。
(まとめ・文・hotspring727)