OMO(おも) 関西空港 by 星野リゾート
https://www.hoshinoresorts.com/resortsandhotels/omobeb/omo/kansaiairport.html所在地
大阪府泉佐野市りんくう往来北 1-833 GoogleMAP
TEL.:050-3134-8095(OMO 予約センター)
●宿泊について
1泊1室あたり16,000円~(税込・食事なし)
標準チェックイン/アウト
15:00/11:00
全国に14施設を展開する、旅のテンションをあげる街ナカホテルブランド「OMO(おも) by 星野リゾート」。2023年3月20日にオープンしたばかりの「OMO関西空港 by 星野リゾート」に行ってみました。フライトぎりぎりまでゆっくりできる、星野リゾート初のエアポートホテルの魅力をご報告します。
全国に14施設を展開する、テンションあがる街ナカホテルブランド「OMO by 星野リゾート」。その街だけの楽しさや美味しさ、魅力を地元ホテルスタッフならではの目線で紹介したり、さらに、旅する心をくすぐる仕掛けを用意したりしてステキにおもてなししてくれます。
旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテルを選ぶことができ、幅広い都市観光の旅をサポートしてくれます。
「OMO」シリーズは、OMOの後ろにある数字やアイコンでサービスの幅を示しています。
「OMO 関西空港」は新しいカテゴリーのホテルになります。
2023年3月にオープンしたばかりの「OMO 関西空港(おも) by 星野リゾート」。星野リゾート初のエアポートホテルです。
ホテルが立つのは、関西空港駅から一駅の「りんくうタウン駅」。そこから徒歩1分の場所にあります。
「空チカ、ファンタイム」をコンセプトに、エアポートホテルとしての便利な機能はもちろん、旅に行く前も、帰ってきてからもテンションあがる充実した時間を堪能できます。
「OMO 関西空港」には、1階と2階に「OMOベース」があります。駅から通路でつながる2階のOMOベースは、飛行機のエンジンをモチーフにした照明があり、旅の始まりを感じさせます。
ここはフロント機能も備え、オリジナルの「OMO」デザインの飛行機のオブジェがあり、ここが空港の近くなのだと再確認させてくれます。スムーズにチェックイン・チェックアウトできることはもちろん、関西国際空港の各社のフライト情報が表示されるモニターもあります。
また、1階の「OMOベース」は、飛行機の窓や座席をイメージした内装で旅の気持ちを盛り上げてくれます。
近くには駐車場や空港行きのバス乗り場もあり、待ち時間に利用したり、コンセントを繋げられるテーブルでちょっと仕事をしたり、さまざまな過ごし方ができます。
2階の「OMOベース」には、スタッフが足で稼いで集めたご近所の情報を紹介する「ご近所マップ」があります。
「ご近所マップ」には、例えば、関西国際空港にある夕陽と飛行機の絶景が楽しめるスポットや、空港のスタッフがオススメするお食事処やりんくうタウン周辺のグルメスポットなどがあります。これを参考にすると、OMO 関西空港に泊まったからこそ知れる情報で、搭乗の前後の時間も楽しくなりますね。
旅の疲れを癒すのにゆったり浸かれる大きなお風呂があるといいですね!「OMO 関西空港」には、3階に宿泊者専用の大浴場とサウナがあります。
大浴場には内湯と半露天風呂を備え、内湯には電気風呂や炭酸風呂のほか、ドライサウナと水深1メートルの水風呂、外気浴スペースがあります。
ホテルのスタッフに教えていただきましたが、オススメの入浴方法は、ぬるめの温度に設定され、刺激が少ない炭酸風呂で身体を温めてから、ドライサウナに入るといいとか。また、2つの壺湯と大きな浴槽がある半露天風呂では、外の空気を感じながら癒しの時間を過ごせます。
半露天風呂では日本の季節の風景が映し出されており、風に吹かれてのんびりとした時間を過ごせます。
サウナでしっかりと汗をかいたら、水風呂と外気浴で心と頭をスッキリ整えるのもいいですね。
入浴時間は、15:00~25:00、4:00~10:30なので、朝風呂もゆっくりと楽しめます。
食事は、夕食・朝食ともに、21階の空と雲のダイニング「エクスプレス・フル・ビュッフェ」で。大きな窓から空と海を望め、とにかく開放感抜群です。
夕食の提供は17:00~21:00(2,300円、4~6才800円)
朝食は、チョコバナナやエッグベネディクトなどを組み合わせて楽しむ、パンケーキがオススメだそうです。
私もしっかり食べました!
あまり時間のない人にはテイクアウトも可能です。
朝食の提供は7:00~10:00(1,800円、4~6才500円)
客室は8タイプ全700室あります。一人旅やビジネス利用でも気軽にゆったりと宿泊できるクイーンルームや、家族でも快適に泊まれる和洋室、愛犬と快適に宿泊できるドッグフレンドリールームなど、旅の目的や同行者に合わせて選べます。
朝は少しゆっくりできた旅なので、宿泊者限定の「空チカ体操」に参加してみました(7:00~7:30)。前日21:00までの事前予約制ですが、参加料無料です。
最上階22階のルーフトップ・テラスにて、朝日を浴びながらホテルスタッフと体操をして、心身ともにリフレッシュ!
空港から近いので、余裕をもって出発できます。
チェックアウトは部屋で済ませ、キーボックスに入れて完了。
また、関西空港行きの無料バスなどもありますので、ホームページなどで確認してみてください。
OMO関西空港の敷地内には、シェアサイクルサービス「PiPPAのポート(8台)」があり、24時間いつでも自由に利用できます。自転車で海沿いを走ったり、近くのアウトレットや青空市場まで出かけたり、アイスアリーナでちょっとスケートを楽しんだりと、関空エリア周辺でアクティブに過ごすこともできます。
この夏は、大阪の街を満喫する旅と、関西空港エリアでゆっくりする旅はいかがですか?
(まとめ・文:吉川、編集:hotspring727)