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【北海道】函館湯の川温泉 ホテル万惣が函館ダイニング「蔵祭」を新設した新館をオープン!朝食からいくらなど載せ放題の海鮮丼も 5/22~

北海道・函館湯の川温泉 ホテル万惣は、2018年5月22日(火)に、函館ダイニング「蔵祭(くらまつり)」を新設した新館をオープン。3月19日から新館の宿泊予約の受付を開始しています。

写真:新館の外観は、瓦屋根の「蔵」のデザインを取り入れて函館らしさを表現している

函館市内の東側に位置する湯の川温泉は、350余年の歴史を誇る北海道三大温泉のひとつ。空の玄関口である函館空港から車で約5分、2016年3月に開業した北海道新幹線の函館北斗駅からも最短で45分とアクセスが良く、函館観光の拠点として人気の温泉地です。

2016年9月にリニューアルオープンした「ホテル万惣」は、函館ならではの異国文化と温泉地ならではの和文化を融合させた、新しいコンセプトの温泉旅館。ロビーでは、ホテルのシンボルである全高5m超の銅板アートフードの暖炉が、異国情緒と北国のロマンが混ざり合った独特な雰囲気を醸し出しています。

写真:ホテルのシンボルでもある雅館のロビー暖炉は「文明開化絵巻」がコンセプト

今回オープンする新館は、1階に函館ダイニング「蔵祭」、2階に女性グループやファミリーに人気が高い広めの和室を新設。「函館 × 蔵 × 祭」をコンセプトに、函館ならではの新鮮さや活気を体感できる作りとなっています。

新しく生まれ変わったビュッフェレストラン「函館ダイニング 蔵祭」

朝夕のお食事をいただくビュッフェレストランは、これまで宿・ホテル予約サイトで高い評価を獲得してきた「百鮮万菜」の良いところは生かしつつ、より充実したメニューをとり揃え、開放的で広々とした空間「函館ダイニング 蔵祭」に生まれ変わりました。

写真:祭りの楽しさを連想させる櫓がモチーフ

函館を中心とした北海道の食材や郷土料理が並ぶビュッフェコーナー、シェフがお客様の目の前で調理するライブキッチンなど、美味しいことはもちろん、よりライブ感ある、お食事を楽しめる空間にリニューアルされています。

写真:ライブキッチンではシェフが目の前で調理した出来立てアツアツを

また、函館の老舗レストラン「五島軒」のカレーや、「函館カール・レイモン」の本格ソーセージ「花畑牧場」のデザートなど、地元有名店とのコラボメニューがいただけるなんて、ビュッフェとは思えない贅沢さですよね。

写真:函館の老舗レストラン「五島軒」のカレーをビュッフェで味わえるのはホテル万惣だけ

写真:「胃袋の宣教師」の異名を持つドイツの食肉加工マイスター、カール・レイモンの本格ソーセージ

夕食には、津軽海峡のマグロ・イカ・地魚などが並ぶ刺身コーナーが登場。ライブキッチンではベテランの寿司職人が握る寿司や、鉄板焼き、あぶり焼き、天ぷらなどを出来立てアツアツでいただくことができます。

写真:新鮮な魚介を使った握りたてのお寿司はぜひ食べたい逸品

朝食では、函館朝市の気分を味わえるよう、いくら・イカ・マグロなどが乗せ放題の海鮮丼、焼きたてのパンなど、多彩なメニューが朝から食欲を刺激してくれそうです。

グループや家族旅行に利用したいゆったりした和室も新設

「温泉と言えば畳と布団でゆっくりしたい」「家族やグループで1つの部屋で泊まりたい」という要望に応えた和室は、懐かしさと快適さをゆったり味わえる函館レトロモダン

写真:新館2階には、広めの和室も新設

定員6名のお部屋が4室(42平米)、定員3名のお部屋が1室の計5室で、定員6名の客室は段差を減らし、広めの内風呂を併設して、3世代旅行や小さなお子様連れのファミリーも安心して泊まれるようになっています。

多種多様な湯船とラウンジで心身ともリラックス

こちらのホテル万惣は、温泉リビングがコンセプトの大浴場「湯蔵」もお楽しみのひとつ。清涼な空気を味わうために開口を設けた開放的な内湯や、木のルーバーで囲まれた露天風呂、寝湯、壺湯、2つのサウナ、アロマスチームルームがあり、スタイリッシュでリラックスできる空間が広がっています。

写真:清涼な函館の空気を感じられる開放的な露天風呂

写真:温泉そのもを味わい尽くすための様々なバリエーションの個性的なお風呂やサウナも

浴後を含めて温泉入浴との考えから、贅沢な広さを確保した湯上がり処には、畳の上にゆったり座れるソファーや椅子が置かれ、アイスキャンディーやソフトドリンクが無料で提供されるなど、温泉好きでなくても滞在中に何度も訪れたくなる場所になっています。

いかがでしたか?

もともと評価の高かったビュッフェレストランがさらに快適に、美味しく楽しく生まれ変わった「ホテル万惣」。北海道に旅行するからには、グルメを思う存分満喫したい!という方におすすめですよ。
(まとめ・文:hotspring727)


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北海道函館 湯の川温泉 ホテル万惣

https://www.banso.co.jp
所在地 北海道函館市湯川町1丁目15-3  GoogleMAP
TEL:0138-57-5061

●温泉日帰り利用
立ち寄り湯:12:00〜21:00
定休日:年末年始、GW、お盆は事前に要問い合わせ
入浴料:大人1080円(消費税込・入湯税150円別)、4歳〜小学生:540円(消費税込)、3歳以下無料
※中学生以上は大人料金となります。

●宿泊について
宿泊料金例)
1泊2食付 1室2名の1名あたり
スタンダードプラン 13,824円(税サ込・消費税込・入湯税別)
※宿泊人数・シーズンによる料金の変動有
※休前日は+3,240円(税込)

宿泊者の温泉入浴時間
12:00〜25:00 5:00〜9:30(男女入れ替え制)

標準チェックイン/アウト
15:00/10:00

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