食欲の秋になりました!「いも煮会」ってご存知でしょうか?主に秋保温泉がある宮城県やお隣の山形県で行われる季節行事です。宮城県・秋保温泉にある「木の家」ロッジ村には便利な「いも煮会」プランが登場していますよ。
「いも煮会」プランを利用した方は、当日の入浴料が割引になる日帰り温泉「市太郎の湯」も利用できます。また、近接する姉妹施設「天守閣自然公園」ではもみじライトアップ「秋保ナイトミュージアム」が開催されますよ!
写真:河原での芋煮会は日差しも心地よく、家族や仲間との会話も弾む
東北の秋のアウトドアレジャーの代表格「いも煮会」
秋に野外で仲間と集まり、里芋を使用した鍋料理を作って食べるというものなんです。山形県山形市内で行われる「日本一の芋煮会フェスティバル」が有名で、直径6mの超大型鍋で約3万食の芋煮が作られる様子は、テレビなどで目にしたことがある方もいるかもしれませんね。
宮城県、山形県に限らず東北の秋のアウトドアレジャーの代表格と言えるのが、この「いも煮会」なんです。
東北出身の私も、小学校の年間行事として「なべっこ遠足」なるものがあり、学年をまたいだグループで豚汁やきりたんぽ汁などを野外で作って食べた、とても楽しい記憶があります。
「木の家」ロッジ村の「いも煮会」プラン
この「木の家」ロッジ村の「いも煮会」プランは、日帰りプランと平日限定の宿泊プランがあります。
写真:芋煮会プランなら食材も道具も用意されているから、気軽に楽しめる
日帰りプラン
日帰りプランの料金には、ロッジ村への入場料と材料費が含まれています。「仙台風いも煮」と「鉄板焼き」が選べますよ。
味噌仕立ての仙台風いも煮セットの食材は、豚肉、味噌、里芋を含む野菜類、こんにゃく、豆腐にうどんも。シメはうどんで決まりですね!
写真:かまどが備えられているテラス席なら長時間でも快適
七味唐辛子も付いてくるなんて、いも煮に対する愛が感じられますね。鍋などの調理器具、どんぶり、割り箸、薪、軍手まで付いてくるのでまさに至れり尽くせり。
これなら手ぶらで来ても、いも煮が楽しめちゃいますね。食材や飲み物などの持ち込みは自由なのも嬉しいところ。
また、アウトドアレジャーの一番の心配事はお天気ですよね。
こちらの「木の家」ロッジ村には11タイプ17棟の貸ロッジと雨風をしのげる大テント、テラス席があり、別料金で使用することができます。雨の日でも濡れずにいも煮ができますよ。
写真:ロッジは急な天候の悪化にも安心。平日の宿泊プランもオススメ
宿泊プラン
宿泊プランは平日限定ですが、とってもお得。夕食にいも煮材料付き、ロッジ料、入場料と宿泊者専用温泉の入浴料金が含まれています。いも煮ってお昼のイメージがありましたが、夜のお酒を酌み交わしながらのいも煮も楽しそうですね。
3日前までに予約が必要
「いも煮会」プランは、日帰り、宿泊ともに3日前までの予約制となっています。日帰りでロッジを使用したい場合は当日の申込も可能なので、急にお天気が悪くなっても安心ですね。
もみじライトアップ「秋保ナイトミュージアム」
写真:ライトアップされる紅葉が幻想的な秋保ナイトミュージアム
木の家ロッジ村に近接する姉妹施設「天守閣自然公園」では、昨年の10月22日から11月17日まで開催された、もみじライトアップ「秋保ナイトミュージアム」を今年も10月下旬から開催予定。
ただ、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、開催日や開催の詳細については現在検討中とのことです。
日帰り温泉「市太郎の湯」
また、野外で活動すると、汗をかいたり汚れてしまったり…そんな時は日帰り温泉でさっぱりと洗い流しましょう!
写真:秋保温泉の湯を気軽に堪能できる「市太郎の湯」
日帰り温泉「市太郎の湯」では、「いも煮会」プランを利用した方は、当日の入浴料が割引になりますよ。しかも大人800円が300円と半額以下になるんです!いも煮と温泉で仲間との親睦もより一層深まりそうですね。
みんなでいも煮を楽しんで、東北ならではの「秋」を満喫しましょう。
(まとめ・文:hotspring727、編集:Vermiliおん)
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