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【福島】全国でも3ヶ所!絶滅危惧種の希少なクマガイソウが見頃!5/12~5/20までは地粉で香り豊かな「三たてそば」も食べられる



福島市松川町水原の「クマガイソウの里・水原」では、今年も「クマガイソウの里まつり」を2018年5月6日(日)~5月27日(日)開催予定。5月15日現在、クマガイソウは見ごろを迎えています。見頃は今週いっぱい(5月20日位)までだろうとのことです。

写真:クマガイソウ




クマガイソウとは、ラン科アツモリソウ属の植物でユニークな形の花をつけるのが特徴です。
名前の由来は、膨らんだ形の花びらを昔の武士が戦の際に流れ矢を防ぐために背負った母衣に見立て、源平合戦の熊谷直実、平敦盛にあてたものと言われています。

この可愛らしい形から鑑賞価値が高く、園芸採取により自生地が激減してしまいました。環境省レッドデータブック(日本の絶滅のおそれのある野生生物)の絶滅危惧Ⅱ種に、ふくしまレッドデータブックではさらに強い絶滅危惧Ⅰ種に指定されている希少な植物です。

特に群生地は、全国でも3ヶ所(福島2ヶ所、山梨1ヶ所)しか残っていないんです。この水原のクマガイソウは、「水原の自然を守る会」のみなさんが守り続け、約15,000株のクマガイソウが自生しているのです。

クマガイソウの里・水原」では山の斜面一面にクマガイソウが咲いています。松の木の間から優しい太陽の光が差し込み、照らし出されるクマガイソウはとっても幻想的。ここの群生地では淡い紫色がほとんどですが、1株だけ白い花が咲いているそうです。見つけられたら幸せになれそうですね!

写真:クマガイソウが群生している森の様子

今年で15回目を迎えるクマガイソウの里まつりでは、地粉を使用した「三たてそば」の藤八そばが食べられます。「三たてそば」とは、「挽きたて」・「打ちたて」・「茹でたて」のおそばのことで、美味しいそばの大切な要素のこと。藤八そばは、里まつり期間中しか食べることができないおそばなんですよ。今年、藤八そばを食べることができるのは5月12日(土)~5月20日(日)までとなっています。お話によると、今年2018年のクマガイソウの一番の見ごろも例年どおりだと5月20日頃までになりそうです。

写真:2017年のポスターより(参考)

水原ではクマガイソウの他にもヤマブキソウやニリンソウなど、希少な山野草を鑑賞することができます。その種類の豊富さは専門家も驚くほどなんだとか。地元の水原小学校の子どもたちがガイドをしてくれる日もあるそうですよ。「水原の自然を守る会」のブログでは、開花状況を確認することができます。

ゴールデンウイーク明けの週末は、地域のみなさんが守り続けている希少な植物・クマガイソウを見に行ってみてはいかがでしょうか。
(まとめ・文:ゆきさね 更新:さこ 情報確認2018年5月)


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第14回クマガイソウの里まつり

https://ameblo.jp/kumagaisou-mizuhara

※参考※
http://www.f-kankou.jp/wp-content/uploads/2017/02/kumagaisou2017.pdf※2017年のPDF

開催期間:2017年5月6日~5月27日
※藤八そばの提供は5月12日~20日(10:00~14:00)のみ

開催時間:9:00~16:00

開催場所:クマガイソウの里・水原 
福島県福島市松川町水原 GoogleMAP

料金:300円(保護活動協力金として)
問合せ:松川町観光協会
TEL:024-567-2111

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