熱海市観光協会、伊豆の国市観光協会は共同企画で入浴剤で知られるバスクリンの「日本の名湯 熱海」「伊豆の湯 伊豆長岡」をセットにしたオリジナル入浴剤の販売を開始しました。
これは、2019年4月〜6月に開催される「静岡デスティネーションキャンペーン」のプレキャンペーンが開催される2018年4月〜6月のスタートに合わせたもので、アフターキャンペーンを含む2020年度末までの3年間販売されるもの。
花見露天に浸かりながら富士山を眺めるというなんとも静岡らしいパッケージを開けると、熱海の海上花火大会や伊豆の国市の韮山反射炉などが写真と共に紹介されていて、旅の記念やお土産にぴったりの商品となっています。
「日本の名湯」は、漢方薬で知られるツムラの入浴事業部門が独立したバスクリンの人気商品で、専門の研究員が全国の温泉地に出向いて泉質などを調査・研究し商品化されたもの。数々の有名温泉地の入浴剤が販売されているので、自宅にいながら温泉気分を味わっている人も多いのではないでしょうか。
サーモンピンクのパッケージがかわいい「日本の名湯 熱海」は、オレンジ色の透明タイプ。海も山も望める首都圏から身近な温泉リゾート熱海をイメージし、香りは爽やかな海と新鮮な果実や花をイメージして調合されています。お肌を包み込み体をしっかり温める、ナトリウム・硝酸塩・塩化物湯となっています。
若草色が爽やかな「伊豆の湯 伊豆長岡」は、乳緑色のにごりタイプ。四季をとおし美しい姿を誇る富士山と、清流・狩野川に恵まれた地に湧き出る伊豆長岡温泉をイメージしており、やわらかい自然の香りがお湯の上を優しく漂います。ミネラル保湿成分(炭酸水素ナトリウム)が入浴後のお肌に潤いを与え、しっとりなめらかになります。
入浴剤は1包30g入りで、1セット324円(税込)となっており、親水公園レインボーデッキ内にある熱海市観光協会、土産物店などで購入することができます。(土産物店ではオープン価格での販売)
伊豆の旅を楽しんだ後は、自宅で入浴剤入りの湯に浸かりながら旅の思い出を振り返る…というのもいいですね!温かな湯に浸かりながら思いを巡らせていたら、またすぐに伊豆へ温泉旅に出かけたくなってしまいそうです。
(まとめ・文:hotspring727)
販売期間:2018年4月2日(月)〜2020年6月30日
販売場所:観光協会、土産物店など
料金
1セット2包入り:324円(税込)
問合せ:(製品の利用や注文に関して)
熱海市観光協会 TEL:0557-85-2222
https://www.ataminews.gr.jp
伊豆の国市観光協会 TEL:055-948-0304
http://izunotabi.com