

旅館吉田屋
https://www.yoshidaya-web.com佐賀県嬉野市大字岩屋川内379 GoogleMAP
TEL:0954-42-0026
宿泊料金例)
1泊2食付 2名1室の1名あたり
木蓮または白樺 24840円~(税込)
標準チェックイン/アウト
15:00/10:00
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嬉野温泉は桜の温泉だ。レトロな外観の嬉野温泉のシンボル的存在・公衆浴場シーボルトの湯から、上流の轟の滝公園まで嬉野川ぞいの約2kmにわたってソメイヨシノの桜並木が続く。
この桜並木沿いに建つのが「旅館吉田屋」だ。吉田屋は、客室の一部や足湯、併設のカフェや日本料理店からも見事な桜並木を眺められるまさに桜の御宿。
中でもこの美しい桜の雲を目の前で独り占めできる半露天風呂があるのが「木蓮」「白樺」の客室。
「桜を楽しむことを前提で作った部屋」というだけあり、客室の窓や専用露天からはピンク色の雲のような桜に囲まれた夢のような滞在を体験できる。
「木蓮」「白樺」それぞれの木造りの専用露天風呂からは、窓のように開放された外の世界には一面の桜の世界が広がる。夜はライトアップされてさらに幻想的な世界となるだろう。
もちろん客室専用だから他の人に気兼ねしなくてもよい、深夜でも早朝でも桜を眺めつつの極上湯あみが楽しめるのだ。
客室のしつらえも、外の桜の見事さにひけをとらない。見た目がおしゃれなだけでなく、佐賀の工芸品をさりげなく使用しており居心地にもこだわる。
有田焼や伊万里焼などがある陶芸王国である佐賀、夕食では器づかいも楽しみだ。
なお、温泉以外の時間も桜を満喫したければ、足湯がついているBarや併設のカフェ「Kihako」や日本料理の「十一口(といろ)」も桜並木を楽しむようなつくりとなっている。
もしも花見露天付客室の部屋が埋まっていても、Barにカフェ、選択次第で食事……と桜を満喫しながらゆったりくつろげる空間がたくさんあるのも旅館吉田屋の春の魅力なのだ。
Kihakoでは桜並木に面して一面ガラス張りなので、まさに桜のシーズンはお花見カフェだ。桜並木に面したようなカウンターもある。早めについてお花見アフタヌーンティ、あるいは翌朝の出発前にお花見モーニングコーヒーなんて楽しみも嬉しい。
https://onsennews.com/cafe_kihako/
おんせんニュース・Kihakoのレポ記事
Barでは、スタンダードカクテルに、創作カクテルまで300種類のレパートリーがそろうが、
足湯にオーダーしたお酒を持ち込むこともできるので、おしゃれな花見酒を楽しみながらの足湯もたのしい。
桜並木沿いに2016年オープンしたのが「日本料理十一口(といろ)」。地元のブランド品である佐賀牛と豆腐を楽しめる店だ。豆腐はもちろん嬉野温泉名物の「温泉湯豆腐」で。とろける味を楽しみながら窓から桜を楽しむことができる。
ランチと温泉がセットになった日帰りプラン(土日祝限定)は2268円~とお手頃だ。
なお、嬉野温泉の桜の見ごろは3月下旬~4月はじめ頃。桜露天風呂付の「木蓮」「白樺」は、2018シーズンについて1月段階で休前日は埋まってきているとのこと。早めに動きたい。
また、吉田屋では2017年に「別邸をりから」がOPEN。ここの客室からも桜を眺められるとのこと。どの部屋から見えるかは、ぜひ問い合わせてみよう。
希望の日が埋まっていた場合は、キャンセル待ちを入れるしかないが、それだけの価値はある花見づくしの温泉旅館だろう。(情報確認:2019年1月)
見頃:3月下旬~4月はじめ頃
露天の桜ライトアップ:あり。22時ごろまで
桜の種類:ソメイヨシノ
見頃チェックSNSまたはブログ:
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https://www.facebook.com/yoshidaya.saga/
貸切桜露天:なし
桜露天付客室:あり
近くのおすすめ桜スポット:
轟の滝公園、百年桜