熊本・高森町　町外持出禁止！1カ月間だけ飲める幻の新酒『れいざん』を味わう 2/14〜3/31「休暇村南阿蘇」

熊本県阿蘇の南部に位置し、南阿蘇の奥座敷といわれる高森町で、2022年2月14日(月)～3月31日(木)、第34回『新酒とふるさとの味まつり』が開催されています。蔵出しされる霊山(れいざん)新酒はなんと町外持出禁止、幻の新酒とも言われています。

「休暇村南阿蘇」もこの『新酒とふるさとの味まつり』に参加し、霊山新酒に合う料理を夕食に揃えた宿泊プランを提供しています。

写真：町外持出禁止の幻の新酒『霊山新酒』

『新酒とふるさとの味まつり』

創業260年を迎える山村酒造から霊山(れいざん)新酒が蔵出しされる第34回『新酒とふるさとの味まつり』が、2022年2月14日(月)からはじまっています。

新酒は、通常のお酒と異なり非加熱のデリケートな生酒のため、温めると発酵が進み味も変わってしまうそうです。

写真：創業260年を迎える山村酒造

そこで、町外持出禁止として、高森町内の飲食店や宿泊施設だけで提供することにしたのが『新酒とふるさとの味まつり』です。

このため、霊山新酒は1年で約1ヶ月間だけ飲める幻の新酒とも言われています。

販売価格は、1本300mlで1,100円(税込)です。

写真：うま味と柔らかさがある「あか牛のすき焼き」

ビュッフェ宿泊プラン

「休暇村南阿蘇」では、霊山新酒に合う料理を夕食に揃えたビュッフェ宿泊プランを提供しています。

阿蘇の郷土料理「だご汁」や「田楽」、「山女魚の囲炉裏焼」をはじめ、熊本三大肉（赤牛、赤鶏、馬肉）を使った厳選料理が提供されるほか、天草産マグロや秋鯵のお造り、みやび鯛のカルパッチョ、シャコの唐揚げなど、熊本ならではの料理が並びます。

写真：弾力のある肉質で濃厚なコクの「肥後のうまか赤鶏炭火焼」

写真：熊本が誇る優良食材馬肉を使った「馬スジ入りブラウンシチュー」

こちらのビュッフェ宿泊プランの提供は3月31日(木)まで。料金は、平日2名1室利用・1泊2食付き大人1名あたり12,150円(税込)～となっています。

休暇村南阿蘇

「休暇村南阿蘇」は、世界最大級のカルデラ、阿蘇山麓に位置するリゾートホテル。ホテル目の前からは阿蘇五岳のなかでも、日本百名山の一つ根子岳の絶景スポットとしても知られています。

深緑の春や紅葉の秋などのシーズンは、登山口までも車で約10分と近く、ハイキングや登山の拠点としても便利です。

写真：アウトドアリビング「パワーテラス南阿蘇」からの景色

「休暇村南阿蘇」しきみの湯は、阿蘇五岳をのんびり眺めながら浸れる温泉（アルカリ単純泉）で、お肌に優しい美人の湯。

夜の露天風呂では、天気の良い日は満天の星空の魅力が加わります。

写真：露天風呂「しきみの湯」

（文・まとめ：Vermiliおん、編集：hotspring727）

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