東武バスでは、栃木県日光エリアでとてもお得なフリーパスを、今年も冬季期間限定で販売しています。なんともお得なフリーパスが、2023年12月1日から2024年3月31日まで、宿泊客対象でさらに半額なんですよ!
写真:輝く雪景色の中を東武バスでお得に路線バスの旅
フリーパスが冬季半額に!
冬季半額になるのは「中禅寺温泉フリーパス」と「湯元温泉フリーパス」。
東武バスでは、その他にも「霧降高原フリーパス」などいくつかのフリーパスを販売していますが、特に上記の2つのパスはただでさえお得なお値段が、冬の間さらに半額になるんです!
「中禅寺温泉フリーパス」は大人2,300円が1,150円、小児は1,150円が580円になります。路線は、JR日光駅・東武日光駅~中禅寺温泉。
「湯元温泉フリーパス」は大人3,500円が1,750円、小児は1,750円が880円になります。路線は、JR日光駅・東武日光駅~湯元温泉または光徳温泉。なお、「湯元温泉フリーパス」は必ず中禅寺温泉を経由します。
なんと、どちらのパスも2日間有効!
参考までに、JR日光駅前から中禅寺温泉までは大人一人片道1,250円、湯元温泉までは1,950円かかりますが、片道以下の運賃で購入可能。
路線バスの旅。各停で時間がかかるというイメージがありますが、何といっても日光の旅!
車窓風景は飽きさせない眺めの連続です。神社仏閣・大谷川や湯川の流れ・老舗のお土産物屋・近づいてくる山々・いろは坂から眼前に広がる中禅寺湖へ。
写真:雪の山々に抱かれた中禅寺湖。冬ならではの静けさ
真冬は雪化粧をした山々に囲まれるいろは坂も、バスならばタイヤチェーン装着の手間もなし。運転に集中する必要もなく、右に左に冬の日光の景色を楽しむことができます。
湯元温泉フリーパスはさらに奥日光を進みます。戦場ヶ原日光の横を通り湯元温泉(または光徳温泉)へ。
写真:冬の戦場ヶ原の絶景
所要時間は中禅寺温泉まで約40分。湯元温泉までは約80分です。
フリーパスの利点は乗り降りが自由なこと。気になるお店や景勝地、カフェで一休みも思いのまま。ただし乗継便の時間確認はお忘れなく!
さらに使える特典もあり!
そしてこのフリーパス、さらに使える特典があるんです。
写真:明智平ロープウェイもフリーパスで割引に!雪の山々を上から眺めよう
各種割引サービス
・日光アストリアホテル日帰り入浴割引ほか
・金谷ホテル歴史館入館料割引
・明智平ロープウェイ割引
・日光田母沢御用邸記念公園の入園料割引
・日光自然博物館の入館料割引
・中禅寺金谷ホテル「空ぶろ」日帰り入浴料割引
割引の詳しい内容、冬季休業日、休園日などは下記ホームページや各施設のホームページなどで確認してみてくださいね。
写真:入浴が割引になる日光アストリアホテルでは雪見露天風呂が楽しみ
写真:冬には氷結する幻想的な湯ノ湖
日光宿泊者限定にはなりますが、これだけ至れり尽くせりのフリーパスです。上手に利用して日光の旅を満喫しましょう。
もちろん宿泊予定ではない方は通常料金のフリーパス購入でも、日光巡りにはかなりお得で、特典はそのままです!
なお、半額フリーパスの購入については宿泊予定の宿に事前申し込みの必要があります。
手順としては
1)宿泊予定の宿へ半額フリーパス購入申し込み→2)宿から東武日光駅ツーリストセンターへ連絡→3)当日東武日光駅ツーリストセンターで予約内容確認後購入
…という流れになります。
事前申し込み無しの購入はできないのでご注意を。半額フリーパス対象施設かどうかなど、詳しくは予約時に各宿泊施設にお問い合わせくださいね。
(まとめ・文:えこぴ 情報更新:hotspring727 2023年11月)
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