岩手　音楽とのシンクロも楽しめる『三陸花火大会2022』2月中旬からチケット販売中！陸前高田では海と山の温泉も。

岩手県の陸前高田市で開催される『三陸花火』、2022年4月29日(金・祝)に開催が予定されている『三陸花火大会2022 – SANRIKU Fireworks Festival』のチケット販売が2月中旬から始まっています。春の三陸花火の開催情報を覗いてみましょう！

陸前高田市内には、「黒崎仙峡温泉」や「せせらぎとくつろぎの宿 玉乃湯」など海や山で日帰り入浴を楽しめる温泉施設もありますよ！

写真：三陸花火競技大会2021の打上げの様子

三陸花火大会2022

春の『三陸花火大会2022 – SANRIKU Fireworks Festival』は、2022年4月29日(金・祝)に開催されます。

開場時間は12:00、花火の打上げ時間は19:00～20:30の予定です。開催場所は、岩手県陸前高田市の高田松原運動公園。

尺玉100発以上を含む10,000発以上の花火の打上げが予定され、全席有料で20,000席の観覧席が設置されます。

写真：三陸花火競技大会2021の打上げの様子

今回新設されるシート

春の『三陸花火大会』はエンターテインメント性が強いのが特徴。10曲以上予定されているミュージックスターマインでは、花火と音楽のシンクロを楽しめます。

新設のパノラマVIPシート（最大500名）では、打ち上げ地点から一番近いエリアで迫力のある花火を鑑賞できます。リクライニングシートもあるので、寝転びながら！？花火が観れます。

同じく新設のスペシャルペアシート（最大120組）は、一列に並んでいて左右に観覧席がありません。ふたり仲良くゆったり花火を鑑賞できますね。

写真：SANRIKU FOOD New Collectionと銘打って三陸フードの新作発表会を実施

さんりくフードビレッジ

今回は、SANRIKU FOOD New Collectionと銘打って三陸フードの新作発表会を開催します。

三陸食材をふんだんに使った三陸花火限定メニューや各店自慢のオリジナルメニューが目白押し！

写真：有料観覧チケット購入者専用の震災学習パークガイドも実施

震災学習パークガイド

鎮魂の意味も含まれている『三陸花火』、有料観覧チケット購入者専用のオプショナルプランもあります。

花火大会会場から徒歩圏内の震災遺構や復興記念公園などを歩きながら当時の状況を見て知って感じる当日限定のプランです。

高田松原復興祈念公園内が解散場所なので、参加後に奇跡の一本松の見学や道の駅高田松原での買い物も楽しめます。

写真：三陸花火大会2022マップ

陸前高田で温泉も楽しもう

陸前高田市内では、日帰り温泉も楽しめますよ！

海と温泉を楽しみたいなら「黒崎仙峡温泉」、リアス海岸の先端に位置していて太平洋を一望できます。

天狗の投石という黒崎の伝説にちなむ「天狗の湯」に浸りながら、三陸の海の景色を楽しめます。三陸復興国立公園「黒崎仙峡」の散策とセットの観光もオススメです。

山と歴史と温泉を楽しみたいなら「せせらぎとくつろぎの宿 玉乃湯」、かつては日本でも有数の金山だった玉山金山から湧き出る鉱泉に浸れます。

玉山金山黄金探訪ツアーや、氷上山の登山とセットの観光もオススメです。

今は掘りつくされてしまっていますが、玉山金山の金は東大寺の仏像や奥州平泉の中尊寺金色堂に使われているそうです。

写真：奇跡の一本松と震災遺構「陸前高田ユースホステル」

（文・まとめ：Vermiliおん、編集：hotspring727）

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