赤そばの里
http://www.town.minowa.lg.jp/sangyo/sangyo0033.html祭り開催期間:2023年9月16日(土)~10月8日(日)
開催場所:長野県上伊那郡箕輪町上古田金原 GoogleMAP
料金:無料
●農と暮らしのマーケット「みのわテラス」
https://www.minowa-terrace.jp/
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信州といえば蕎麦(そば)!新そばが待ち遠しいこのごろ、信州箕輪町では、全国でも珍しい「赤そば」の花畑の絶景が9月中旬に見ごろを迎えます。
蕎麦の花畑というと、白い可憐な花が咲き誇る光景を思い浮かべますよね。夏から秋にかけて咲く一面の花畑はまるで白い絨毯。花より団子のわたしもつい見とれてしまう美しさです。でも、こちらの花畑、なんと白でなく赤なんです!
ヒマラヤ原産のそばを品種改良した「高嶺ルビー」という品種だそうで、東京ドームほどの広さ約4.2haがピンク色に染まる景色は、まるで見渡す限りのルビーの絨毯!歩いてまわると最短でも30分くらいはかかる広大さです。
山の緑と高く澄みきった青い空とのコントラストは感動モノで、畑の中に立つとまるでメルヘンの世界に迷い込んだ気分です。
今年2023年9月16日(土)~10月8日(日)には、赤そばの里にて「赤そばの里祭り」も開催されます!
赤そばは普通の蕎麦よりコシがあって風味も強く、見るだけでなく食べても美味しいですよ。満開の赤そばの花畑を目で楽しみ、赤蕎麦を舌で味わう。考えただけでもうれしくなってきちゃいますね。
赤そばの里内「そば処」開設期間(9/16~10/8頃)中は、1日あたり数量限定で赤そばを食べられます。
また、町内の水車家でも赤そばを食べられるそうですが、天候や季節により開設期間が短くなる場合もあるので注意が必要です。
また、赤そばの里の帰りには、農と暮らしのマーケット「みのわテラス」はいかがでしょうか。
地元食材を使ったレストラン「やまびこテラス」や、地元野菜、果物、赤そばを使ったお土産物などが揃う「ファームテラスみのわ」、地元産生乳を使ったソフトクリームや軽食が購入できる「テラススタンド」、レンタサイクルができる「サイクルテラス」などが揃った複合商業施設です。
休憩や食事、お土産物購入に良さそうですね。
目と舌でそばを楽しんだら温泉もという方には、町内にある日帰り温泉「みのわ温泉ながたの湯」はいかがでしょうか。遠くに南アルプスの眺望が臨める露天風呂がありますよ。秋の信州、見て・食べて・遊んで、目一杯楽しんでくださいね。
(まとめ・文:hotspring727 2023年8月、編集:Vermiliおん)