鮪めぐり~天然焼津ミナミマグロを味わう~
https://www.city.yaizu.lg.jp/g05-001/maguromegurih30.html開催期間:2018年8月4日(土)〜10月10日(水)
応募締切:2018年10月14日(日)当日消印有効
開催場所:静岡県焼津市内
問合せ:
焼津市水産部水産振興課 漁業振興担当
TEL:054-626-2152
お刺身、お寿司、高級魚の代表格といえば「マグロ」ですよね!焼津黒潮温泉もある静岡県焼津市で、スタンプラリー「鮪めぐり〜天然焼津ミナミマグロを味わう〜」を開催中です。好評により今年で3回目のこのイベント、マグロ好きには堪らないイベントであること間違いなしですね。
「焼津ミナミマグロ」とは、南半球の低水温海域を回遊するミナミマグロを「はえ縄漁法」で漁獲し、熟練した船上処理を施して−60度以下の超低温で急速冷凍した、焼津漁協(焼津魚市場)が扱う天然のミナミマグロを指します。
焼津のマグロはえ縄漁船は、全国に先駆けて戦後間もなくミナミマグロ漁に進出しました。そして、漁獲物を全て焼津魚市場に水揚げしたことから、焼津漁港は全国有数の遠洋漁業の基地となりました。
焼津でマグロと言えば、ミナミマグロと言うほど焼津市内では馴染み深い存在なんですよ。現在では、全国のミナミマグロの約3割から4割を焼津魚市場で取り扱っています。
ちなみに、「本マグロ」と呼ばれているのはクロマグロ、スーパーなどで手に入りやすいのはメバチマグロやキハダマグロ、缶詰で親しまれているのはビンナガマグロです。
ミナミマグロは鮮やかな赤身が特徴的で、締まった身がお寿司に向いているそうですよ。一概に「マグロ」と言っても様々な種類がいるんですね。
現在開催中のスタンプラリーでは、焼津市内で焼津ミナミマグロを扱う28の参加店舗で買い物、飲食をした際、焼津ミナミマグロを含むお会計1,000円(税込)ごとにスタンプを一つ押印。5つ集めるとプレゼントに応募できます。賞品は昨年よりもパワーアップ!焼津ミナミマグロ大トロ・中トロブロック詰め合わせ、焼津ミナミマグロ中トロ・赤身ブロック詰め合わせ、指定参加店舗で使用できる2,000円分のお食事・お買物券(使用期限:2019年1月31日)などがもらえますよ。
参加店舗は、寿司店やお食事処、魚屋さんが中心。「寿司処昇利」ではイベント期間限定の「天然南鮪赤身丼」がおすすめ。天然ものの旨味が凝縮した赤身に、付け合わせのミョウガとキュウリがさわやかな丼です!
市内の温泉宿も対象になっています。
「蓬来荘」は、焼津で最初に湧出し自噴している温泉で、焼津で唯一源泉掛け流しの天然自噴温泉が特徴の宿です。源泉は宿の敷地内にあるのでフレッシュな温泉が楽しめますね。家族風呂になっているので、水入らずでゆっくりと温泉を堪能できます。もちろん、夕食には焼津ミナミマグロが提供されるプランもありますよ。
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「ホテルアンビア松風閣」は、富士山と駿河湾を一望できる展望露天風呂が印象的なホテルです。こちらではミナミマグロをこれでもか!というほど堪能できる「南マグロ膳」が食べられる宿泊プランがあります。もう、写真を見ているだけで口の中がとろけそうです。ミナミマグロを楽しめる昼食付きの日帰りプランもあるので、気軽にミナミマグロと温泉を堪能できますよ。
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「湊のやど汀家(みぎわや)」は、150年以上続く老舗で、焼津で初めて露天風呂を作った宿。代々が老舗の宿に新しさを加えてきており、2009年11月にリニューアルオープンしました。ゆりかもめが舞う港を眺めながら、ゆったりとマグロと温泉を堪能できますよ。
スタンプラリーの冊子は、参加店舗などで入手することができます。ぜひいろんなお店を巡って、焼津ミナミマグロのとろける美味しさを堪能したいですね。
(まとめ・文:ゆきさね 更新:hotspring727)