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【憧れのブランド蟹を温泉で味わおう】11月6日、全国でズワイガニ漁が解禁!各地のブランドガニとそれをいただける温泉をまとめました!

深まる食欲の秋、今年も11月6日にずわいがにが解禁されます! かに・カニ・蟹大好きな「おんせんニュース」では、日本海沿岸各地のブランド蟹と、かにをぬくぬく味わえる温泉地を紹介します。泊まりでカニ!かにを食べる冬の旅。憧れですね~♪

写真:タグ付きブランド発祥の越前ガニ

写真:透き通るカニ刺し……!湯あがりにいただきたい(写真は鳥取・松葉がに)

※ブランド蟹紹介の順番は、掲載資料が届いた順となっています。

福井県の越前ガニ



兵庫県の柴山ガニ



鳥取県の松葉がに


石川県の加能ガニ


【ブランド蟹その5】津居山港の津居山ガニ

津居山ガニとは、兵庫県の城崎温泉から車で10分程のところにある津居山港で水揚げされた松葉ガニのことです。丹後半島沖を漁場としています。ほとんどの船が日帰り操業を行っており、新鮮なまま水揚げされたカニをいただくことができるブランドガニです。漁を行う所属船が多いので、比較的安定した水揚げがあることも魅力のひとつです。


津居山ガニが味わえる温泉地1・城崎温泉

小説の舞台にもなり、多くの文人に愛された兵庫の名湯・城崎温泉。川面に緑を映すしだれ柳と石造りの太鼓橋、木造の宿が軒を連ねる温泉街は、浴衣姿がとてもよく似合い、最近は女子旅で人気の温泉地となっています。

宿の浴衣に着替えたら、下駄をならして城崎名物の外湯めぐりを楽しみましょう。宿泊客であれば、7つとも無料で入ることができます。食塩泉で身体はポカポカ、お腹もすいて夕食がとても美味しくいただけます。

志賀直哉、与謝野晶子、島崎藤村など、憧れの作家と同じ風景を眺めその足跡をたどったり、作品の舞台に足を運んで登場人物に思いを馳せる。そんな風に文学の世界を体験できるのも城崎温泉ならでは。文庫本を片手に街を散策すれば、心はその時代にタイムトリップ。文豪たちも眺めたどこか懐かしい温泉街の風情を楽しみましょう。


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津居山ガニが味わえる温泉地2・夕日ヶ浦温泉

丹後半島にある夕日ヶ浦温泉は、夏は海水浴、冬は松葉ガニや海の幸でファミリーやカップルに人気の温泉地です。夕日ヶ浦海岸は夕日百選にも選ばれており、周囲を茜色に染めながら日本海に沈んで行く光景はずっと眺めていたくなる美しさ。

浜詰海水浴場から見る夕日は独特の鮮やかなピンク色です。雄大な夕景に包まれながら白砂のロングビーチを歩いたり、オーシャンビューの露天風呂で海と夕日を満喫したら、獲れたての海鮮料理をたっぷりといただきましょう。アルカリ性の単純泉は、とろりとした肌触りで湯上がりには肌がツルツルになると人気で、身体が芯から温まります。

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【ブランド蟹その6】間人漁港の間人ガニ

松葉ガニの中でも丹後半島にある間人港(京都府)で水揚げされるのが間人ガニわずか5隻の小型底引き漁船のみで漁が行われるため、水揚げ量が限られる最高級ブランドとして幻の蟹とも呼ばれています。

漁場が近く、日帰り漁で鮮度と肉質を落とすこと無く味わえる間人ガニは、日本海の荒波にもまれ身が引き締まって味は極上。厳しい選別後に付けられた緑色のタグは、一度は食してみたい憧れブランドの証しなのです。

間人ガニについての問合せ:

京都府北部連携都市圏振興社京丹後地域本部・丹後町支部
問い合わせフォーム:
http://www.tan-go.jp/theme107.html

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間人ガニが味わえる温泉地・間人温泉

聖徳太子の聖母・間人(はしうど)皇后が争いを逃れて身を寄せ、後に退座した際に呼び捨てにすることを畏れて人々が「はしうど」を「たいざ」を読み替えたという伝承が残る丹後半島の温泉が間人温泉

日本海が目の前に広がる海辺の町は、春には鮑、夏には岩牡蠣や海水浴、冬には幻の蟹を求めて人々が集います。

優しい潮風を受け、波音を聞きながらアルカリ性の硝酸塩泉に浸かれば、日頃のストレスから開放され心も食欲も満たされることでしょう。半島を海沿いに巡れば伊根の舟屋や天橋立への観光も可能。壮大なスケールの日本海に包まれて、日本三景や古き漁村文化に触れることができます。


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